歩き日記

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沖水川堤防の昆虫と野の花。

2014年06月26日 | Weblog
山の案内 歩き日記 今日の猫たち
 ラジオ放送で、フラワーエコロジスト田中肇氏のお話を聞き、彼の著書、「昆虫の集まる花ハンドブック」を購入しました。そこで、今日は、花と昆虫の観察をする予定で、大淀側堤防を歩きました。堤防には、カワラマツバ、ハルシャギク、ヒメジョオンの群落が、花を盛りにと、咲かしています。※ラジオの話しは、後日掲載します。
 その群落の中で、カワラマツバの花に、沢山のコガネムシが、たかっているのには、驚かされました。コガネムシ(アオドウガネ)は、桜など、広葉樹の葉っぱを食べる、害虫と言われています。

 葉っぱでなく、花にたかっているので、密を吸ってる?、花を食べてる?、で、デジカメ画像を拡大すると、食べているように見えます。インターネットで調べたところ、花を食べると、書いてありました。
 田中氏は、ひとつの花の前に座り、1時間以上、じーと観察されるそうです。私は、仕事があるので、ゆっくりできませんが、確かに、1時間以上見ると、いろんな虫の動きが見られると思います。いつかは、チャレンジしたい。カワラマツバの花に、美しい、ベニシジミが蜜を吸っている、と、思いますけど・・・どうかな?・・・・・楽しい2時間の散歩でした。

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