歩き日記

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霧島の昆虫(その1)

2015年08月14日 | Weblog
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 2015年(8月上旬まで)に、霧島山系で、出会った昆虫を紹介します。本当に、昆虫の名前を探すのは、苦労しますね。(^_^;)
 エダナナフシ(ナナフシ目)♀:甑岳(8月)/木の枝のようである。茶褐色、灰褐色、緑色と、体色は様々。植物の葉っぱを食べる。♂は見つからず、♀だけで繁殖する。
 ムネアカクロジョウカイ(甲虫目):甑岳(8月)/花の蜜や昆虫を食べる。  オオセンチコガネ(甲虫目):烏帽子岳(7月)/動物の糞に集まり、メスは地中へ糞を埋めこんで産卵する。幼虫は糞を食べて育つ。森の掃除屋さんです。鳴き声が聞こえた。
 キイロホソガガンボ(蠅目):甑岳(8月)/上が♂、交尾時間が長いことで有名。花の蜜や樹液なめる程度で一週間くらいの寿命。  ヒロバネヒナバッタ(直翅目)♂:甑岳(8月)/前翅に後脚をこすりつけてよく鳴く。
 不明:甑岳(8月)/ツトガ科ツトガ亜科と、思うのだが。  チャイロキリガ(鱗翅目):甑岳(8月)/平地では5月頃見られる成虫と言われてる。チャイロキリガでは、ないかもしれない。
 ツマグロヒョウモン♂(鱗翅目):甑岳(8月)/通常のチョウには珍しく。雌が美しい。
 セアカツノカメムシ(亀虫目):高千穂峰(7月)/交尾中で上が♂である。死ぬと、緑色から黄色に変化する。  セアカツノカメムシとナミテントウ(甲虫目):高千穂峰(7月)
 キアゲハ(鱗翅目):高千穂峰(7月)/貴婦人と呼ばれている。
 ゴマダラカミキリムシ(甲虫目):高千穂峰(7月)  カラスアゲハ(蝶目):高千穂峰(7月)
 アシブトハナアブ(ハエ目):韓国岳(8月)/ミツバチに似ている。  ジョウカイボン:矢岳(5月)/獲物(ガガンボ)を捕らえたところ。幼虫・成虫とも昆虫を食べる。漢字で書くと「浄海坊」平清盛が出家して名乗った僧侶名。
 コフキコガネ(甲虫目): 高千穂峰(7月)  メ スグロヒョウモン(鱗翅目):池めぐり(6月)
 ツマグロヒョウモン♀(蝶目):池めぐり(6月)/通常のチョウには珍しく、雌が美しい。  不明:甑岳(6月)
 マサギマダラ(鱗翅目):大浪池(7月)/移動力が強く海を渡ると言われてる。  プライヤシリアゲ(シリアゲムシ目): 烏帽子岳(7月)
 シオカラトンボ(トンボ目)♀:韓国岳(8月)/雌や未成熟の雄は、ムギワラトンボとも呼ばれる。雄は成熟にするにつれ、黒くなり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われる、この粉を塩に見立てたのが、名の由来である。  クロコノマチョウ(鱗翅目):烏帽子岳(7月)

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