歩き日記

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日向岬と細島港を歩く名所案内

2006年12月02日 | Weblog
山の案内 歩き日記 今日の猫たち You Tubeでみる『山の案内』 ウォーキングコースの案内 日向岬と細島港を歩く。

日向岬(ひゅうがみさき)

 日向岬は日豊海岸の伊勢ヶ浜から馬ヶ背に至る5kmほどのリアス式海岸で、波の浸食作用により削り取られた、柱状節理(柱状岩)の断崖、青松、砂浜が美しい海岸を形成しています。

 日向岬には「大御神社」の斜柱、「千畳式」の金屏風、銀屏風、「小松崎」の孤立石柱、「塩屋崎」の板状岩などいろいろな形状の柱状岩が見られます。中でも有名なのは断崖絶壁の「馬ヶ背」です。


米ノ山(こめのやま)

 米の山は、細島港に面した海抜192mの山で、山頂には一等三角点があります。日向灘の中央部に位置する山頂には展望台があり、360度パンのラマを楽します。

 日向市内から延岡市まで美しいリアス式海岸線を見渡せ、夜景の美しさでも有名です。今回は曇り空で美しい風景が見られなかったので、米ノ山の夜景を紹介してあるHPを訪ねてください。ウサギが棲んでいました。

日向岬グリーンパーク

 米の山を背景に6haの広大な公園で芝生広場、野外ステージ、展望台、駐車場、トイレが整備されています。米ノ山を背景に眼下には紺碧の日向灘の絶景が広がる好適地にある公園です。野外音楽ドームでのコンサートや各種イベントが開催されいます。

 

サンポウ展望台

 サンポウの意味は何だろう、三方見えるからかな、ここからの見える日向岬の風景は絶景です。美しいリアス式海岸が眼下に広がり見飽きない。

 それにしても野良猫の多いこと、威風堂々とした猫たちで人間が近づいても逃げない。だれかエサを与えているのかな・・・・・猫は可愛い、猫との会話を楽しんでください。(^o^)

願いが叶うクルスの海(十文字)

 地図には「十文字」と表示されています。イメージアップで「クルスの海」と名付たと思いますが定かではありません。波の浸食でつくられた岩の形状が「叶」の文字に似ていることから、いつしか訪れると願いが叶う海と言い伝えられるようになりました。

クルスの鐘

 クルスの鐘は、人間がいたわり想い合う姿を表現しています。二つの曲線は人間に足らないところを補い相手を思いやる姿を表現しています。上に向かい細くなる形状は願いが点に向かう姿を表現しています。鐘は全ての願いと希望を象徴しています。鐘の前で静かに手を合わせ幸せを願い、鐘を鳴らすと清々しい気持ちになります。

 

細島灯台

 細島灯台は、海運の発展に伴い、明治43年5月に木造の灯台を宮崎県が建設し点灯されました。その後、火災に遭い焼失したため、同年12月、煉瓦造りの灯台になりました。

 昭和15年、国に移管され昭和16年コンクリートで改築されました。戦時中で予算不足のため灯台建設に地元青年団が勤労奉仕で参加し、地元の小学生がバケツリレーで建設資材を運搬したのは有名な話です。平成3年の改築で現在の姿になりました。水面~灯火101m 地上~頂部11.4m 光度11万カンデラ、光達距離36km 

馬ヶ背(うまがせ)

 「馬ヶ背」は、柱状節理の断崖絶壁が見られることで有名です。日向岬一の景観と言われています。細島灯台の東側に位置する「馬ヶ背」は、奥行き200m、幅10m、高さ70mの垂直にそそり立つ岩壁は圧巻です。

 展望台から見るとその高さに圧倒されます。「馬ヶ背」の名称は、岬の盛り上がった岩肌が馬の背似ていることから名付けられた言われています。高所恐怖症の人は足がすくむかも・・・(^_^;)

馬ヶ背(うまがせ)遊歩道

 断崖絶壁の「馬ヶ背」を歩く遊歩道です。遊歩道の先端は、船上の先端に立つ船乗りの気分に浸れます。遊歩道の両側は切り立った岩場でその迫力に足がすくみます。レッはふるえていました。(-_-) 青空に下で見たかった・・・・・

幕末勤王家(ばくまつきんのうけ)海賀宮(かいがみや?)門外二士の墓(黒田の家臣)

 文久2年(1862)4月に、京都で起きた「寺田屋騒動」の当事者、黒田藩士海賀宮門(直求)が、中村主計、千葉郁太郎らと共に葬られています。

 三人はいわゆる勤王志士で、薩摩藩の有志とともに、寺田屋で倒幕計画を企てていたところを捕らわれ、薩摩に護送される途中に、細島の「小嶋ノ磯」(正法寺年中日誌)で斬殺されたのです。細島の人々は勤王の志が厚かった3人の死を心から悼み、墓碑を建ててその霊を弔いました。

日向市細島みなと歴史資料館/旧高鍋(たかなべ)館

 市指定文化財「高鍋屋旅館及び付属棟」を改修し資料館として公開されています。木造3階建てのの本館は大正から昭和初期の旅館の風情を残すように改修されています。

 旅館は大正10年(1921年)の建築で客室は6部屋あり昭和57年まで営業されていました。高鍋藩の藩主が参勤交代の際に使用した陣屋跡地です。資料館では旅館の歴史や構造、貴重な資料などについて詳しく案内してもらえます。入館料は210円です。宮崎県の3階建ての木造建築は、日南市の「杉村金物店」と本館だけです。

 伊勢ヶ浜(いせがはま)海水浴場 

 環境庁から「日本の水浴場88選」に選定された、水質、設備、景観ともに“五つ星”の海水浴場です。 2つの岬に囲まれた小さな湾にある伊勢ヶ浜は、岩場や緑に囲まれており、家族連れには人気があります。また水の透明度では宮崎県屈指と言われております。(日向市HPより)

御鉾ヶ浦(みほこがうら)海水浴場 

 汀線200m、波が穏やかで、家族連れでも安心して遊べる静かな海水浴場です。波もそれほどたたない浅瀬なので貝採の海水浴客で賑わいます。真向かいにシャワー室やレストラン、キャンプ場もあり便利です。(日向市HPより)

 

 


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