山の案内 歩き日記 今日の猫たち 霧島山系の案内 朝のNHK「明日のことば」を聞いて
毎朝開店前から長い行列ができる羊羹屋。
羊羹を60年間作り続けている
稲垣篤子さん81歳のおはなし。
最高の味と手作り羊羹に拘り
その日の気温や湿度などで
小豆の煮方、火加減、練りの強さ
時間など毎日変えている。
開店前から毎日、50人くらいの客が並ぶ
幻の羊羹と言われている。
並んでも買えない場合がある。
この行列
40年くらい前から今日まで続いている。
1日150本しか作らない、
1回、小豆を3升焚き、練る。
稲垣さんは、1日に3回が限度だと
でないと、目が届かず、粗製濫造になる。
小豆と、砂糖と、溶かした寒天を
澄んだ美しい紫色になるまで
火加減に注意しながら、念入りに、念入りに練る。
1回で50本、3回で150本
お客さんは、一人3本までしか買えない。
知り合いとか、地位のある人とか
客の差別は、しないので、並んでもらう。
稲垣さんも買うときは、知り合いに
お願いし並んでもらう。
値段は1本650円。
有名になっても値段は上げない。
食べたいけど、東京吉兆寺・・・買えないね。
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