立春歌舞伎・観覧
時間とかちゃんと調べていたのですが、娘がぐずぐずするのでぎりぎりの方の電車になり、しかも足の悪い私は乗り換えの分が5分で歩けなくて、目の前を電車が発車~。さらにぎりぎりの時間......
去年も立春歌舞伎を見ています。
去年は愛之助さんをたっぷり堪能できました。
こちらは「源平布引の滝」3場通しでした。
1場の主役【木曽先生義賢】は壮絶な死を遂げますので、
2馬と3場は別人を演じます。
2場は「竹生島遊覧」
琵琶湖に浮かぶ信仰の対象となっている島です。
実は前年7月に娘と竹生島慣行をしています。
この唐門が有名ですね。
ま、舞台は船の上なのですが、「竹生島」というワードに誘われて、観たい!と思いました。
歌舞伎では通しでやることは少なくて、1場の「義賢最期」と3場の「実盛物語」がよくかかるようです。
この回は、通しで見たので、話がよくわかりました。
いいとこどりの「みとり」=何本かの違う演目を上演。もいいですが、私は通しの方が好きかなぁ。
4日の「義経千本桜」も狐忠信のお話ぶぶんのほぼ通しでした。
ま、「鳥居前」がなくて、ちょっとアレンジされてたようですが…。
たくさん見てる訳じゃないので、何が正解なのか?正当なのか?ワカリマセン。
演出も演者によっても変わるらしいし、第一「型」がある、と言っても「舞台」は生き物ですから。
「碇知盛」の方も見たいなぁと思います。
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