見えてくることがあります。
どう判断されるか、一度考えてください。
CO2排出量 世界のCO2排出量割合 1人当たりCO2排出量
(100万t)
中国 9,019、52 27.8% 6.6t
米国 5,305.57 16.4% 1.6t
インド2,074.34 6.4% 1.6t
ロシア1,898.07 5.6%
日本 1.187.66 3.7% 1.4t
上記のようになります。
人口を考慮すると、GDPが2位となった中国はいかに非効率的な体制であるかがわかります。
インドは発展中ですが、貧富の差が大きいことから、人口は中国に肉薄していてもGDP自体は
比較的低く、結果として1人当たりのCO2排出は少なくなっています。
1人当たりCO2排出量6.6tの中後郁は圧倒的に多く、産業の主要部分が工業製品で構成され
ており、算出に多くのエネルギーを消費し、特にCO2をより多く産出する化石燃料(特に石炭等)を
使用「しているからと思われます。
過去の累積されたCO2による地球温暖化は、もちろん先進国が原因となっていますが、
現在はなりふり構わぬ中国が圧倒的な排出をおこなっており、これは地球丸の将来に大変大きな
影響を与えるものと思われます。
こんな状況では我々の子孫への責任が果たせるでしょうか?
世界の若年層への教育システムや、個々人のエネルギー消費削減が大変な美徳であり、この文明社会
において、排出削減努力を実行する人たちには何らかの見返りや、報償などが検討しなくては
いけないのでしょうか!
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