先日JR東日本の裏側(ここまでやっているの中身)がドキュメンタリーで紹介されていました。
夜中3時間で、補修工事を行ったり、新幹線の状況チェックを行う専門車両があったりと、他国では
考えられない裏側のメンテを紹介していました。
悔しかったらやってみろ! と、中国に叫びたく思いました。
Searchina発)
中国のニュースサイト「観察者網」は2月27日、「日本の工業文明の“奥義”は便座ではなかった。
鉄道交通にあった」と題する文章を掲載した。何処撃氏の署名記事で、春節(旧正月)期に観光旅行で日本に
1週間滞在したが、鉄道を始めとする交通インフラの充実ぶりに舌を巻いたという。
筆者は東京でデパートや家電量販店を回ってみた。洗浄機能付きの便座が売られていたが、
「上海の自宅で使っている、3年前に買った松下の合弁企業で生産している品と、そう大きな違いはなかった」という。
それより驚いたのは、日本の交通インフラ、とくに鉄道の充実だったという。東京の大きな乗り換え駅では、
地下を含めて7階の構造になっている場所があった。
規模の大きさだけでなく、さらに舌を巻いたのは「正確さ」だ。筆者は日本の鉄道は国営(原文ママ。JRを指すと思われる)、
都営、私営など異なる経営母体があると紹介。「極めて複雑だが、時刻表通りに運行されているので、慣れてしまえば利用は
意外にも簡単になる」と主張した。
筆者は、交通機関の運行が正確なのは東京という大都市だけではないと紹介。箱根に出かけたが、地下鉄や近郊電車だけでなく、
箱根登山鉄道から芦ノ湖の遊覧船まで、時刻表に「何時何分」とあったら1分の誤差もないと説明した。
箱根では1度だけ、バスが2分遅れて到着した。その際に運転手はすぐに、深々と頭を下げて謝罪した。
その姿からも「時間厳守が染み渡った民族だ」と分かったという。
筆者は、ホテルや商業施設で道などを尋ねた際に、従業員が示す「異常な情熱」にも言及。日本人は強い“
プロ意識”を持っていると評価した。
筆者は「自分の見た日本」について、「非常に短い期間に、その一面をざっと見ただけ」と説明。
日本を訪れた他の中国人による日本訪問について文章も、中国について日本人が書いた文章も同様として、
読者に対して「自分の考えで判断してほしい。できるならば、実際に実際に足を運んで調べてほしい」と訴えた。(編集担当:如月隼人)
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