ペンネーム牧村蘇芳のブログ

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第76話 アマラ深界(第5カルパ・葛葉ライドウ&業斗童子)

2025-01-13 13:19:46 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」

 穴へと飛び込み、第5カルパへ。
 この穴は、主人公の後ろから
 金貨や石がやって来る。
 ただでさえ苦手なんだから、これ以上
 難易度を上げないで欲しいものだ。
 通常戦闘より、こっちでダメージ
 喰らってるよ、絶対…
 喪服の淑女は、アマラ深界も
 新たな悪魔誕生の為の試練だ
 みたいな事を言ってたけど…
 絶対、楽しんでやってるよね、これ。
 実は見た目淑女で中身ドSなんじゃ…?
(悪魔ですからの一言で終わりそうだ…)

 到着したら、まずは燭台。
 巨大な台座が1つある。
 隼人は、王国のメノラーを灯した。
 奥の扉が開き、第5カルパの探索が
 可能になった。

 最初の扉を開けて下り坂を進み、
 その先の扉を開ける。
 すると、聞き慣れた声が語り掛けてきた。


「遅かったな。
 まあ、たどり着いただけの力は有ると
 認めてやろう…。
 やはり、
 クズノハ一族に肩を並べるだけの力が
 あると見える…。
 だがしかし、
 この先は、より危険な旅路となるぞ?」

 目の前に、ライドウがゆっくりと
 歩いてきた。

 こいつら…
 明星のカギやメノラーの存在を
 100%無視して侵入してるけど、
 どうなってんの?
 『探偵』の一言で全て済ませてるけど、
 絶対腑に落ちないでしょ、これ。
(今までのメノラー奪還の苦労を
 潰しまくるような存在だよね…)
 あとね『遅かったな』なんて事は無い!
 第3と第4の探索後回しにして、
 最短でここに来たんだよ?
 早さに文句があるなら、明星のカギを
 売却した飲んだくれに言ってくれ。

ゴウト
「うぬも気づいてるだろう、
 あの老人に連なる者たちと、
 光をまといし者たちとの対立…
 これは想像以上に厄介だ。
 我らもこの由々しき事態を
 見守ってなどいられぬ。
 どうだ人修羅?
 ここに有能な探偵、いや…
 デビルサマナーが一人いるのだが。
 この先の道中、きっとうぬの役に立つはず。
 我らの仲魔にならぬか?」

隼人
「はい。」

 ここまで来て『いいえ』を選択するなんて、
 まず有り得ないと思うのだが。

ゴウト
「そうこなくては!
 それでこそ我らがボルテクス界にまで
 やってきた甲斐があるというもの。
 仲魔になった証として、
 うぬに何か報酬をと思うのだが
 ありきたりに与えてもつまらぬか…
 このマージャンパイで決めよう。
 ルールだが…ん?なんだライドウ?
 にゃあ!
 ちょっ、いやそれは…大丈夫か?
 …うむ、まあ、わかった…ゴホン!
 今からこの二つを裏返しにして出す。
 うぬがマンズの九を引けば1円、
 いや、マッカだったな?
 1マッカやろう。
 もしうぬがマンズの一を引いたら…
 10万マッカをやる。
 さあ、どっちに賭ける?」

隼人
「左」

 ライドウはマージャンパイ2個を放って
 器用に指で挟み、表にして見せた。
 左側に挟まれているのは、一。

ゴウト
「マンズの一だ。
 クソッ、出費がかさんでしまった!
 鳴海になんとどやされるか…。」

 ライドウは隼人に10万マッカを支払った。
 鳴海は着道楽で金使いまくってるんだから、
 これくらいの領収書は突き出してやって。
 良い気付け薬になるでしょ、たぶん。

ゴウト
「さて、これで契約は完了したわけだが。
 …ライドウ、
 依頼主の名を知っておきたいよな?」

 隼人は名乗った。

ゴウト
「よし、人修羅、いや、隼人。
 このライドウと共に力を合わせ、
 事件の真相解明と行こう。
 悪魔と神の争い…。
 とんだ厄介事に巻き込まれたようだな。
 帝都の将来のため、我らがヤタガラスの力、
 とくと見せてやるぞ。」

☆???:ライドウLV80/HP612/MP306
 相 性:破魔・呪殺・バッドステータス攻撃無効
     物理・魔法全般に強い
 能力値:力25/魔22/体22/速25/運16
 スキル:ブギウギ/ヨシツネ見参/挑発
     ミシャグジ雷電/ヒトコト大風
     凶鳥ガーヂアン/食いしばり/執り成し

※ダンテ版との違いは、会話補助のみ。
 ライドウは執り成しだが、ダンテは脅し。
 好んで使うプレイヤーはいないと思うのだが…
 挑発はスキル名も効果も全く同じ。
 他のスキルは名称が異なるだけで効果は一緒だ。
 ブギウギ→E&I
 ヨシツネ見参→リベリオン
 ミシャグジ雷電→ラウンドトリップ
 ヒトコト大風→ワールウインド
 凶鳥ガーヂアン→ホーリースター
 食いしばり→ネバーギブアップ
 モコイブーメラン→トゥーサムタイム
 的殺→スティンガー
 永世ライドウ→父の名に誓って
 ジライヤ乱舞→ショウタイム
 効果は一緒だが、
 ライドウの場合は召喚悪魔が見れるという
 点が好ましくて良い。
(そのせいで凶鳥ガーヂアンを残すか外すか
 悩むプレイヤーもいる事だろう…)
 ダンテはそれが無いけれども、
 アクションがいちいちカッコイイという
 点が素晴らしい。
(完全に主人公喰ってる様な気がするけど…)
 もし2周プレイする方は、是非とも
 両方試してみる事をお勧めする。

 多少無理をして魔王ベルゼブブを倒し、
 他の階層の探索を後回しにしてでも
 ここまで来た理由が、これなのだが…
 相変わらず主人公無視したチートなステータスだ。
 全ての魔人が霞んでしまいそうだよ。

 ところでアトラスさん、
 デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王Plus
 のニンテンドースイッチ版も販売してほしい!
 あと、レッドブルさんとタイアップして
 マッスルドリンコも開発・販売してほしいぞ。
 資金面の問題があるならクラウドファンディング
 してほしい。
 …売れると思ってるのは私だけかなぁ…?

 さて、無事にライドウとの契約が済んだところで
 ようやく戻る。
 アマラ深界入口でセーブ。
 第3カルパから、順序よく探索していこう。


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