クモマベニヒカゲはベニヒカゲと双子のようなジャノメチョウの仲間です。北海道の山地と本州の高山に生息し、草原を優雅に飛んで花々で吸蜜します。レッドリスト的には同じ準絶滅危惧ですが、ベニヒカゲよりは少ない印象です。本州では二度ほど会えていますが北海道で会えていないので、機会があれば北海道でも探してみたいと思っています(クマが怖いですが、、、)。
★人生初見:2019年8月
2022.7.18 長野県
2021.7.23 長野県
狙いの子には会えませんでしたが、副産物でこの子に会えました。が、一瞬で飛び去られてしまいました。
2019.8.12 長野県 ★人生初見(189種目)
二度目の遠征でようやく会えました(一回目はポイントについたら悪天候だった)。さほど数はいませんでしたが、待っていると時々飛んできてくれました。
年1回発生(7月中旬~8月)ただし成虫まで二年かかる。越冬は1年目は卵で、2年目は四齢幼虫。
食草はイネ科のイワノガリヤス、ヒメノガリヤス、カヤツリグサ科のカワラスゲ、ミヤマクロスゲなど
[蝶197、ジャノメ19] 準絶滅危惧
・前回のチョウ紹介は:エゾシロチョウ
・前回のジャノメチョウ紹介は:ツマジロウラジャノメ
・雲間つながりは:クモマツマキチョウ
・初見の時の様子は:2019夏休み遠征-1
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