先週5月10日に柱建てを行ったS様邸新築工事。
屋根も葺き終わり、外壁合板(ダイライト合板)も貼り付け終わり、サッシも取付け終わり、タイベックも貼って外廻りの下地工事はほぼ終了。現在は床組み等の内部造作中です。大工さん、大活躍です。
無落雪屋根の「笠木」廻りの紹介。
この写真の「木」の部分。これを「破風」(はふう)と言います。
「アウトイン」(商品名?)という部材を使って、この破風の下端より外壁下地と小屋裏の換気をします。
この黒いのですね。通気材ですが虫が入らない様に無数の穴が開いてます。(誰が名付けたか、通称「ハチの巣」)
これを採用する事によって、従来の「ステンレス丸型フード」を取付けなくて済みます。この方がスッキリして、かっこいいです。
無落雪屋根は、青森市では比較的あたりまえの工法ですが、他の地域の方にしてみれば珍しいのではないでしょうか?。
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