相変わらず「雨」が続く中、今日は無落雪屋根への改造工事を行っておりました。
「雨男」のレッテルはもう拭いようがなく、今朝の予報だと午後の降水確率は20%だったのですが、2時半頃から雨・・・。
「雨男」が幸いしたのか、大工さん方は「逢坂さんの段取りだもん。降ってくる前にやってまるべ!」の勢いで、屋根型造作も完了、降ってきた頃にはバッチリ養生できていましたので一安心・・・。(ちくしょう・・・)
たまには雨男のレッテルも役に立ちますね。
さて、リフォーム進行中のH様邸。先々週にはサッシ9ヶ所の交換も終わり、左官屋さん~吹付けと、すぐすぐ進めるべき段取りなのですが、左官屋さんが網(ラス)貼ってから来ない・・・。
今日やっとモルタル下塗りに着手。雨も降ってきたけど、シートで屋根つくっての作業。
話しによると、青森市の大手建設会社の孫請けに入ってしまい、工期に間に合わず叩かれているとか。状況を察すると、気が気でないと思います。
当左官屋さんは私にとって、段取りも仕事もとても信頼できる方。
私は左官屋さんを責めるつもりはない。責めたってどうなる?。そんなにせっぱ詰まった段取り・工程を組む元請けが悪いと思う。(私も含めてね・・・)
下請け・孫請けに責任追及する様な現場監督は最低だ。事前に自分でしっかり段取り確認して、手を打つのが現場監督の仕事でしょう?。(私も含めてね・・・)
しかし言うならば、こちらもお客様の大切な信用を預かっている。本格的な雪になって、「間に合いませんでした」では済まないのでね。
内部造作も、想定外の構造補強とか下地の修繕で遅れ気味。でも、これも「大工さんが・・・」ではなく、「段取り」なんです。
クリスマスは新しい空間で笑って過ごして頂ける様に段取り進めていかないと。
引き続きしっかり進めていかないとね。
頑張れ、段取り。(ん?、なんか変?)
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