という事で、私自身もやっと年末ムード。
自慢することではないですが、H22年に創業して以来、老人ホームを建設したH27年の翌年以外は売上が前年度を下回った事が一度もないんです。
毎年、「こんなに忙しい年は初めて」と言ってきましたが、今年も例外なく。
感謝の気持ちでいっぱいです。
経験の無かった忙しさ。それでも落ち着いた気持ちでいられるのは、「管理」に重きを置いた事。
過去には「自分がとにかく頑張らないと!(汗)」とやってきた事が、今は「社員一丸となって」という歯車がうまく稼働出来てきたと思います。
経営者として、リーダーとして、やるべき事が今年はちょっと変わってきたかなと。
それでも私は生涯「建築技術者」。これは私の人生の目的なので。
お客様への対応、技術的な事や段取りを現場や従業員任せにすることはこれからも無い様に努めていきます。
来年はいよいよ創業10年目に突入します。
創業時、事業としての「成功」の定義を模索したのですが、当時私が自分なりの成功と言える「最低限の定義」としたのは「10年続けられる事」。
なので、企業目的は「在り続ける」。
改めて読むとずいぶん弱気ですね(苦笑)。続くのか?という不安も垣間見えますね。
来年は平成も終わり、新しい時代が始まります。
社員一人一人のスキルアップも心掛けながら、色んな事にチャレンジしていく年にしたいです。
既に布石も打ってあるしね。
次の元号はまだわかりませんが、会社にとっても私自身にとっても、しっかりした存在意義のある時代になります様に。
そして、このブログをご覧になってくださる貴方にとって、素敵な時代となります様に。
今年一年、お世話になり誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します!。