「建築は凍れる音楽である。」
誰が言ったかわかりませんが、音楽好きの私にとっては嬉しい言葉ではあります。
そしてまた、なるほどとも思います。
トランペット・トロンボーン・ユーフォニウム・チューバ等の金管楽器。
クラリネット・フルート・ピッコロ・オーボエ・サックス等の木管楽器。
シンバルやティンパニ・・・打楽器(パーカッション)。
バイオリン・チェロ・コントラバス等の弦楽器。
そして「指揮者」。
一つの曲を奏でるのに様々なパートがあり、それぞれの演奏が大事なのはわかりますよね。
一つの「建築物」を造る為にも、様々な業種のプロが必要です。職種をかぞえれば楽団に負けないかも知れませんよね。
この場合、私は「作曲者」であり「指揮者」になります。
思い通りに演奏出来た時には、指揮者はたくさんの拍手をいただきます。この上ない幸せです。
しかし、一所懸命に指揮棒を振っていても、演奏中には間違いがあったり、そもそもチューニングが合ってなかったり。一人でもそんなパートがあったら、・・・演奏は台無しですね。
例えればわかりやすいでしょうが、ステージに立つ「指揮者」のプレッシャーは相当なものです。
幸い、この音楽は「凍っている」ので、ダメな部分は削って、また水かけて凍らせて。結果を直す事が可能ですが・・・。
現在、何曲かの指揮をとっていますが、これからは「あるパート」のチューニングは、自ら確認しなくてはと思っております。
数あるパートの中には、自分の楽器のチューニングも出来ない人もいるのでね。
違うか・・・。チューニングも出来ないパートは、ない方がいい。
職人さん一人一人、そのパートの「プロの演奏者」です。
実際に奏でるのはあなた達です。その自覚はもってほしい。
そして、その「凍った曲」を自らが演奏した事を誇りに思ってほしい。
さて、訳わかんなくなってきたけど・・・、次の曲作ろうか。
(ちなみに私は小学校吹奏楽部時代、「チューバ」担当でした。低音楽器は、地味に見えるかも知れませんが、文字通り「曲の基礎」(ベース)で、楽しくて、夢中でした。さしずめ、「基礎屋さん」ですね。重要なパートです。)
↓今日も応援、「1クリック」よろしくお願いします!。
ありがとうございます!。