先日より段取りしておりましたO様邸無落雪屋根改造工事。今日、屋根型改造に入りました。
既存の屋根が矩勾配(45度)と、かなりの急勾配とゆう事と、屋根面積が27.5坪もある為、解体工事はけっこう大変でした。
トタンを剥いで、小屋組解体。↓
天井裏を掃除して、既存の「桁」の上に新しい「補強梁」を留付けます。
構造材はすべて事前加工してあるので、この後の作業(束立て・母屋・タルキ・野地板・・・)はスムーズにいきます。事前に天井裏にて詳細確認していたので、寸法もピッタリでした。
天井裏の清掃時、とっても役に立ったのが、大工さんが用意してくれたコレ↓
パチンコ屋さんで、玉を拾う道具?みたいなのですが、元々あった古釘や、解体時に落ちた釘も全部これで拾えました。(もともと落ちてた古釘、かなりありました)
私も朝から確認がてら立ち会っているうちに、「解体材の手渡し員」(けっこう重要だった!)となってしまい、けっきょく一日中作業をしてました。
材料、重かったです・・・。明日はたぶん筋肉痛でしょう。
でも、作業員9人ケガもなく、天気も良く、トラブルもなく。良い一日でした。明日も安全作業で頑張りましょう!。
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