皆様、こんばんは!(おはようございますかな?)
さて、春の歌が続きますが、今日はこの曲「早春賦」です。
この曲も、何か心が癒されますね♪
さぁ、コロナを吹き飛ばす勢いで大きな声で歌いましょう♪←もちろんお家でね~😊
では、YouTubeへGo!
ウィキペディアによると~
『尋常小学唱歌』の作詞委員会代表であった吉丸一昌が、自作の75編の詞に新進作曲家による曲をつけ、『新作唱歌』全10集として発表した中の一作で、第3集に収録されている。
長野県大町市から安曇野一帯の早春の情景をうたった歌とされ、旧制長野県立大町中学(長野県大町高等学校の前身)の校歌の制作のために訪れた吉丸が、大町、安曇野の寒さ、そして春の暖かさを歌った歌詞でもある。
大町実科高等女学校(長野県大町北高等学校の前身)では愛唱歌として歌われていた。大町文化会館、穂高川河川敷に歌碑が建てられている。題名の「賦」とは漢詩を歌うこともしくは作ることを指し、「早春に賦す」が原義である。
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
今週末の関東地方は雪が散らつくかもしれませんね。
どうぞ、皆様お身体にお気をつけてお過ごし下さいね♪
この歌詞は単に自然界の早春を詠んだものと長らく思っていましたが、人間の春の目覚めを詠んだものだということをどこかで読んだように思います。『ウィキペディア』の説明にはありませんが、吉丸一昌の心中には、そういう思いもあったのでしょうか。「胸の思い」という言葉のある3番の歌詞は、確かにそういう感じもします。1、2番はそこへの導入部なのでしょうか。