6月に入り、連日、気温の変化激しく、急な雷雨ばかりですが、皆様はお元気にお過ごしですか?
さて、今日の1曲はこの季節にぴったりな「長崎は今日も雨だった」です。
この曲は、1969年に発売された内山田洋とクール・ファイブのデビュー作。また、前川清の代表作でもあります。
歌詞は~
あなたひとりに かけた恋
愛の言葉を 信じたの
さがし さがし求めて
ひとり ひとりさまよえば
行けど切ない 石だたみ
あゝ 長崎は今日も雨だった
夜の丸山 たずねても
冷たい風が 身に沁みる
愛(いと)し 愛(いと)しのひとは
どこに どこにいるのか
教えて欲しい 街の灯よ
あゝ 長崎は今日も雨だった
頬にこぼれる なみだの雨に
命も恋も 捨てたのに
こころ こころ乱れて
飲んで 飲んで酔いしれる
酒に恨みは ないものを
あゝ 長崎は今日も雨だった
さぁ、では、今回はフルートに合わせて歌ってみましょう
映像制作 茂木正史
フルート演奏・茂木正史
ピアノ伴奏・櫻ミサ
我々の6月の演奏予定曲に「潮来花嫁さん・長崎は今日も雨だった」2曲共プログラムに入っています
6月は、雨と花嫁さんをテーマにしています
やはり6月は雨の歌が多いですね!2曲も入っているのですね!ナイス選曲👍
こちらも、今日の歌声広場は瀬戸の花嫁、潮来花嫁さん、雨降りお月さん、雨の物語、長崎は今日も雨だった〜でした。歌声で、梅雨を跳ね除けましょう!
歌詞を読むと、本当に切ない、苦しい恋という感じですが、曲調が長調なので、今回、この歌詞を見るまで、悲しい曲とは思いませんでした
長崎といえば高校の修学旅行が九州一周でしたので、福岡、長崎、宮崎、鹿児島と行きましたが、やはり長崎は原爆ドームと資料館での衝撃が大きかったです。館内に入った瞬間から、もう全ての遺品が語り掛けてくるような息苦しさを感じ、同級生もみな、無言で上の階まで展示を見続け、全て見終えた時に、みんなで抱き合って大声で泣いたのを覚えています。
そんなイメージで、私の中での長崎は、石畳のある異国情緒あふれる土地と悲しい歴史~かなと思います。
なるほど~Tedさんもご存知なかったのですね私も、なんとなく聞いた程度でしたので、今回、初めて最初から最後まで聴きました。そして、何度聴いても、字余りと言いますか、小節が余るような錯覚を覚えて不思議な曲だなと感じましたが、楽譜を見るとちゃんと入るように書かれてあって面白いなと思いました。
また、弾き語りをアップしますが、頻度としては1か月に1曲を目安にしておりますので、次回をお楽しみに~
「長崎物語」、リクエストをありがとうございます初めて聴きましたが、楽しくなるような歌ですね!いつか、歌ってみたいと思います。
そして、長崎と言えば、やはり「長崎の鐘」ですねこの夏は、この歌をアップできたら良いなぁと思います