makuragakayogakudan

まくらが歌謡楽団のブログです♪

長崎は今日も雨だった

2024-06-03 20:10:28 | 音楽 

6月に入り、連日、気温の変化激しく、急な雷雨ばかりですが、皆様はお元気にお過ごしですか?

さて、今日の1曲はこの季節にぴったりな「長崎は今日も雨だった」です。

この曲は、1969年に発売された内山田洋とクール・ファイブのデビュー作。また、前川清の代表作でもあります。

歌詞は~

あなたひとりに かけた恋

愛の言葉を 信じたの

さがし さがし求めて

ひとり ひとりさまよえば

行けど切ない 石だたみ

あゝ 長崎は今日も雨だった

 

夜の丸山 たずねても

冷たい風が 身に沁みる

愛(いと)し 愛(いと)しのひとは

どこに どこにいるのか

教えて欲しい 街の灯よ

あゝ 長崎は今日も雨だった

 

頬にこぼれる なみだの雨に

命も恋も 捨てたのに

こころ こころ乱れて

飲んで 飲んで酔いしれる

酒に恨みは ないものを

あゝ 長崎は今日も雨だった

 

さぁ、では、今回はフルートに合わせて歌ってみましょう

 

映像制作 茂木正史

フルート演奏・茂木正史 

ピアノ伴奏・櫻ミサ



最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あきらとマドンナ)
2024-06-04 11:39:49
 ミサさんの歌が入っているとなお良かったのですが・・・!(^^)!
我々の6月の演奏予定曲に「潮来花嫁さん・長崎は今日も雨だった」2曲共プログラムに入っています
6月は、雨と花嫁さんをテーマにしています
返信する
Unknown (櫻ミサ)
2024-06-04 16:46:25
あきらとマドンナさん、コメントありがとうございます😊
やはり6月は雨の歌が多いですね!2曲も入っているのですね!ナイス選曲👍
こちらも、今日の歌声広場は瀬戸の花嫁、潮来花嫁さん、雨降りお月さん、雨の物語、長崎は今日も雨だった〜でした。歌声で、梅雨を跳ね除けましょう!
返信する
長崎は今日も雨 (茂木)
2024-06-04 19:17:25
長崎はグラバー園、大浦天主堂、オランダ坂などによる異国情緒たっぷりの雰囲気が好きなので何度か尋ねています。この歌は、もがいて、もがいて、結局思いは達せられなかったまでの情感の変化を、雨がさらに高めているように思います。ところで私にも長崎での落胆の思い出があります。数か月前から楽しみにしてきた軍艦島への渡島がしけで中止になり永遠に行けないと思ったことです。この歌でこのことを少し思い出すことがあります。雨はどちらかというと楽しさよりも悲しさに近いですね。
返信する
茂木さん、コメントをありがとうございます♪ (櫻ミサ)
2024-06-04 19:27:17
素敵な演奏と映像をありがとうございます
歌詞を読むと、本当に切ない、苦しい恋という感じですが、曲調が長調なので、今回、この歌詞を見るまで、悲しい曲とは思いませんでした

長崎といえば高校の修学旅行が九州一周でしたので、福岡、長崎、宮崎、鹿児島と行きましたが、やはり長崎は原爆ドームと資料館での衝撃が大きかったです。館内に入った瞬間から、もう全ての遺品が語り掛けてくるような息苦しさを感じ、同級生もみな、無言で上の階まで展示を見続け、全て見終えた時に、みんなで抱き合って大声で泣いたのを覚えています。
そんなイメージで、私の中での長崎は、石畳のある異国情緒あふれる土地と悲しい歴史~かなと思います。
返信する
素敵ではありましたが... (Ted)
2024-06-04 20:33:49
 フルート演奏にピアノ伴奏というのは、聞いている分にはとても結構ですが、私はこの歌をよくは知らなかっので、画面の歌詞を見ながら演奏に合わせて歌うのは、言葉の当てはめ方・区切り方が分からなくて、困難でした。そういう点では、弾き語りになっているというか、歌唱付きの方がありがたいです。映像は今回もとても素敵でした。
返信する
Tedさん、コメントをありがとうございます♪ (櫻ミサ)
2024-06-05 10:35:18
Tedさん、コメントをありがとうございます
なるほど~Tedさんもご存知なかったのですね私も、なんとなく聞いた程度でしたので、今回、初めて最初から最後まで聴きました。そして、何度聴いても、字余りと言いますか、小節が余るような錯覚を覚えて不思議な曲だなと感じましたが、楽譜を見るとちゃんと入るように書かれてあって面白いなと思いました。
また、弾き語りをアップしますが、頻度としては1か月に1曲を目安にしておりますので、次回をお楽しみに~
返信する
長崎といえば思い出す歌の一つに... (Ted)
2024-06-11 16:42:55
 長崎関連の歌で私が思い出す一つに、「長崎物語」があります。 1939年(昭和14年)に発表された、作詞・梅木三郎、作曲・佐々木俊一、唄・由利あけみによる歌謡曲で、歌詞は「じゃがたらお春」[江戸時代初期に長崎に在住し、後にバタヴィア(ジャカルタ)へと追放されたイタリア人と日本人の混血女性]をモデルとしているとのことです。私が小学生時代に2年半ばかり過ごした(その半ばで敗戦となった)大連から1947年に郷里・金沢へ引き揚げてきて転入したばかりの小学校で、小柄な同級生・N君が休み時間毎にこの歌を得意げに歌っていたので覚えました(覚えたのは歌詞の一番だけですが)。戦後のその頃、この歌がリバイバルヒットしていたようです。リクエストの中に入れていただければ幸いです。
返信する
Tedさん、コメントをありがとうございます♪ (櫻ミサ)
2024-06-13 12:18:48
Tedさん、こんにちは!
「長崎物語」、リクエストをありがとうございます初めて聴きましたが、楽しくなるような歌ですね!いつか、歌ってみたいと思います。
そして、長崎と言えば、やはり「長崎の鐘」ですねこの夏は、この歌をアップできたら良いなぁと思います
返信する

コメントを投稿