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なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

封印された震災死その「真相」 もの言わぬ2万人の叫び  

2020年12月30日 12時26分15秒 | 読書・文学


吉田 典史/著

なぜ多くの人々が命を落とすことになったのか。そこに備えはあったのか、見込みは甘くなかったのか…。東日本大震災の死者・行方不明者2万人の真相に、遺族・検死医・消防団員など多くの人々の証言から迫る。

2011.3.11多くの人が泣いた。言葉を失って呆然とした。大事な人を喪った悲しみは時を経ても埋められず悄然とした。言葉にならない想いが今なおこみ上げてくる…。本当に天災だったのか―。死者・行方不明者2万人の「死の真相」に、遺族はじめ検死医、消防団員など多くの人々の証言から迫る。あれから2年―「これから」に生かすため、今こそ実態を再検証。
第1章 封印される、子どもの死
第2章 封じ込められる遺族
第3章 歪曲される“死”
第4章 未だにわからない2万人の死の真相
第5章 封印か、検証か…終わらぬ「震災」


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