東京都千代田区の日比谷公園内にある雲形池を訪ね、鶴の噴水を眺めました

　東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、6月半ばになり、木々の葉の緑色が一層濃くなっています。梅雨の雰囲気が色濃くなっています。

　約4週間ぶりに、日比谷公園を散策しました。

　そして恒例の日比谷公園の南西側にある雲形池を訪ねました。この池の真ん中に設けられた鶴の噴水は、ふだんの勢いの水を噴き上げています。







　肉眼では、鶴の噴水が噴き上げている水がよく見えるのですが、写真撮影の技術不足によって、噴き出した水が見えません。



　雲形池の周りを歩いて、何回か撮影してみました。この鶴の噴水は、明治38年ごろに東京美術学校（現在の東京芸術大学）の津田信夫と岡崎雪声さんに依頼して製作したものです。公園での装飾用噴水としては、日本で3番目に古いものだそうです。

　6月半ばの梅雨時に入った日比谷公園のあちこちで、アジサイの花が咲いています。







　アジサイの花も、梅雨時のために太陽光が弱いために明瞭な画像にはなっていません。



　撮影技術のスキルを磨く必要があると反省しています。

　おまけとしては、今回、気が付いたテッポウユリの花を再掲載します。



　東京都内での新型コロナウイルスの影響がどう収束していくのかは、あまりよく見通せません。日比谷公園内を散策する方がいつごろに元に戻るのか、よく分かりません。

　なお、昨年の強烈な台風襲来によって、日比谷公園の木の枝が折れました。このため、これからの強烈な台風襲来に向けて、木の枝切り作業が進んでいます。散策する方は少ないですが、作業者の方は多いです。

　約4週間前に、日比谷公園内を散策した時も、雲形池を訪ねました。その話は弊ブログの2020年5月18日編をご覧ください。