さいたま市桜区にある秋ヶ瀬公園では、キセキレイも見かけました

　さいたま市桜区を流れている荒川沿いの北側にある埼玉県営秋ヶ瀬公園に久しぶりに行ってみた話の続きです。

　この埼玉県営秋ヶ瀬公園は、荒川が北西から南東に流れている北側に設けられた広大な公園です。広大なサッカー場、野球場（2面）やテニスコートなどの運動施設といくつかの雑木林・草原などで構成されています。

　この埼玉県営秋ヶ瀬公園の一番北西側に「ピクニックの森」と名付けられた雑木林があります。

　この雑木林には、ヒヨドリもいます。



　多くの野鳥観察愛好家は撮影しない対象です。それどころか、ヒヨドリがアカハラやシロハラなどを脅して、遠ざけることもあり、嫌われています。

　まだ水面が凍っている日陰部分の小さな沼には、キセキレイが出てきました。





　凍っている水面を歩き回ります。

　ピクニックの森の入り口部分には、大きな木にムクドリがたくさん留まっています。





　この近くにカワセミが留まることもあり、少し待ちましたが、ヒヨドリの鳴き声がうるさく、ほかの野鳥は出て来ませんでした。

　そこで、ピクニックの森から秋ヶ瀬公園の真ん中辺りにある「こどもの森」に移動しました。

　秋ヶ瀬公園の中を北西側から南東側に荒川沿いに進みます。

　こどもの森も野鳥観察の名所です。まずは、ヤマガラに出会いました。



　さらに、進むと目の前の木にメジロが出てきました。





　メジロはすぐ側の木に留まり、望遠レンズでの撮影が逆効果になりました。





　さらに、小さなキツツキのコゲラも出てきました。



　コゲラも近い木に留まりました。

　こどもの森では、探していたお目当ての野鳥には出会うことができませんでした。

　また、次回に期待して立ち去りました。思うようにならないのが、野鳥観察です。