ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

日本経済新聞紙の見出し「『70歳超えても働く』過半数」を拝読しました

2020-01-12 12:00:05 | 日記
  2020年1月11日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面の見出し「『70歳超えても働』過半数」を拝読しました。
 
 この見出しのサブ見出しは「60代、『人生100年』を意識」と続きます。
 
 この記事のリードは「日本経済新聞社が2019年秋に実施した郵送世論調査によると、70歳以上まで働くつもりだと答えた人が60歳代の54%にのぼった。
 
   2018年秋に実施した前回の調査に比べて9ポイント増えた。「人生100年時代」を迎え、高齢者を中心に就労意識が大きく変わっていることが浮き彫りになった。政府も企業も、高齢者が働き続けることができる制度づくりが迫られている。何歳まで働くつもりかを選択肢を挙げて聞いた」と伝えています。
 
 日本経済新聞紙のWeb版である「日本経済新聞 電子版」では、見出し「」と伝えています。
 
 
 「何歳まで働くつもりか」を選択肢を挙げて聞いたところ、「75歳以上」と回答したのは全体の18パーセント、「70歳から74歳」は21パーセントだったと伝えています。
 
 この二つを併せると、「70歳以上」は37パーセントになり、前回調査よりも7ポイントも上がったと解説しています。
 
 逆に、減ったのは「60歳代」という回答でした。「66歳から69歳」は26パーセント、「60歳から65歳」は14パーセントだったそうです。この結果、合計すると、前回よりも5ポイント減っています。
 
 現在は、企業は定年を60歳に設定しているが、従業員側の回答者が望む定年はもっと高い年齢ということになるようです。
 
 定年が現実味を帯びる年代の層ほど、高齢まで働きたいとき意向が高まることが明らかになったと解説しています。
 
 「70歳以上」と回答した人を男女別でみると、女性が28パーセントであるのに対して、男性は45パーセントと大幅に高いことも明らかになったそうです。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
影武者さま (ヒトリシズカ)
2020-01-13 03:43:08
影武者さま

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

65歳以上の高齢になっても、「働けるうちは、働いた方が健康的ですね」でしょう・・
返信する
左門豊作さま (ヒトリシズカ)
2020-01-13 03:40:13
左門豊作さま

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

日本経済新聞紙の調査によると、多くの方が高齢化によって、70歳でも何かの仕事をして、社会の一員として働きたいとお考えのようです。

1870
返信する
高齢化によって (影武者)
2020-01-12 22:33:40
日本で進む少子高齢化によって、70歳代の方も働いて、生きがいを感じる時代になっています。
働けるうちは、働いた方が健康的ですね。
返信する
長生き爺さん (左門豊作)
2020-01-12 20:43:18
人々が長生きするようになり、70歳代でも元気に過ごしているので、働けるうちは働いた方が、病気になりにくく、生活費も稼げます。
ここ10年間の日本での長寿化はすごいです。特に女性は長生きになりました。
返信する
キノコ組さま (ヒトリシズカ)
2020-01-12 19:57:18
キノコ組さま

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

仕事を続けた方が、身体的にも心理的にも社会につながっているので、やりがいがあり、元気に生きられますね。
返信する
働き続ける (キノコ組)
2020-01-12 19:09:23
身体が元気なうちは、仕事をして働いた方が健康にもなります。
60歳以降は、働かせてくれる職場を見つけて働きたいですね。
返信する

コメントを投稿