長野市上ケ原にある大谷地湿原は、美しい白い包を咲かせてるミズバショウが少ない異変の季節でした。
この飯縄山の南面の麓にある広大な湿地で、飯縄山(標高1917メートル)の南面から雪解け水が豊富に流れ込む大きな湿地です。標高は約1000メートルです。飯縄山には残雪がまったくありません。
この大谷地湿原は、いわゆる飯縄高原の一郭にあります。湿地や池が点在しています。
今年はソメイヨシノの開花が10日ほど早かった影響を、この大谷地湿原でも受けていて、冷たい雪解け水がいくらか早く流れ込み、ミズバショウの白い包が咲くタイミングと合わなかったようです。
今年は、ミズバショウの白い包が小さく、その外側の緑色の葉も小さい感じです、
なお、ミズバショウの花は包の中に立っている緑色の筒状のもので、この白い包は葉の変形です。
例年の5月上旬の場合は、早く咲いたミズバショウの包と、咲き始めたミズバショウの包が混在しているのですが、今年は全体に早く咲いた様子です。
ソメイヨシノの開花が10日ほど早かった春の影響を、ここでも受けています。
今年は、濃い黄色いリュウキンカの花もよく咲き、その株がよく育っています。
大谷地湿原の中を通っている木道のあちこちで黄色いリュウキンカの花がよく咲いています。
湿地を囲む森の中では、大きなニリンソウの群落があります。
この湿地を囲む森の中を流れている小川の側では、黄色いリュウキンカの花がよく咲いています。
湿地を囲む森の中では、クサボケの朱色の花が咲き始めていました。
シロバナエンレイソウの花も咲き始めています。
湿地を囲む森の中では、シジュウカラが飛び回っています。
一番多く飛び回っているのは、エナガの群れです。しかし、木の上の方で飛び回っているため、うまく撮影できませんでした。
今年は、この森の中ではキビタキに出会うことがありませんでした。
暖かい春到来は、ミズバショウのような山野草の花にも影響を与えるようです。
自然界の植物は、その年の気候によって
開花状況に大きな変化をもたらすようです。
成長が幾分小ぶりだったようですが、花の数は少なくはなかったようです。
これだけの数の花を見られるところは、そうはないのでしょうから、
訪れた成果はあったといっても良いのではないのでしょうか。
野生のクサボケが咲く場所、白花の延齢草もですね。
おはようk戻り。
植物たちも面食らったのだと思います。
開田高原のコブシも、遅霜で全滅状態でした。
大谷地湿原のミズバショウも少なからず影響があったのでしょうね。
これから毎年こんな春になるのかな?
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長野市上ケ原にある飯縄山南面の麓にある大谷地湿原は、美しい白い包を咲かせてるミズバショウが少ない様子でした。
この広大な湿地では、春から初夏への季節の移りが早く進んでいます。
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長野市上ケ原にある飯縄山南面の麓にある大谷地湿原では、美しい白い包を咲かせてるミズバショウが少ない状況でした。
この奥の森の中でも、雪解け水の側でミズバショウが咲くのですが、今年はもう終わった様子でした。
セグロセキレイなどは川などの水辺に巣をつくり始めていますね。
いよいよ梅雨の季節の到来です。しばらく嫌な季節が続きますね。ご自愛くださいませ。
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長野市上ケ原にある飯縄山南面の麓にある大谷地湿原では、美しい白い包を咲かせてるミズバショウが少ない状況でした。
この辺りは、飯縄山南面からの雪解け水があちこちに流れていて、森陰ではミズバショウの群落があるのですが、今年はもうミズバショウは本葉がでています。ミズバショウのタネがうまくできているのか心配です。
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長野市上ケ原にある飯縄山南面の麓にある大谷地湿原では、美しい白い包を咲かせてるミズバショウが少ない状況でした。
森蔭で咲くザゼンソウの花ももう終わっていました。
コブシの白い花もあまり綺麗ではない年です。今年は山野草にとって、あまりいい春ではなかったようです。
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長野市上ケ原にある飯縄山南面の麓にある大谷地湿原では、美しい白い包を咲かせてるミズバショウが少ない状況でした。
長野市の西側にある上ケ原、戸隠、鬼無里などの雪解け水が流れる湿地では、まだミズバショウがよく育っています。
関東地方も山間部まで入らないと、ミズバショウには出会えない様子です。