長野市鬼無里から戸隠に向かう途中にある大望峠展望台から北アルプスの名峰の峰嶺を眺めました。
この大望峠展望台は、標高1055メートルにある鬼無里(きなさ)と戸隠の間にある峠・展望台です。
鬼無里の中心部がある裾花川沿いからひたすら山道を約8キロメートル上がると、この大望峠展望台に到着します。
この大望峠展望台からは、北アルプスの爺ケ岳(標高2670メートル)、鹿島槍ヶ岳(同2890メートル)、五竜岳(同2814メートル)、唐松岳(同2696メートル)などの峰嶺が見えています。
すぐ眼下には、一夜山(標高1562メートル)が見えています。
そして、北側には戸隠山の険しい岩の嶺が見えています。戸隠山は岩の嶺が続く独特の山容です。
この大望峠展望台の眼下には、山麓にある集落が見えています。今は積雪がない時期なので、鄙びた集落に見えます。
冬に積雪があった時は、買い物に行くのもなかなか苦労する山の集落です。
鬼無里の大部分は棚田、段々畑が続く山村です(現在は、長野市に合併された村です)。家の外側には、薪がまだたくさん積まれていそうです。
この大望峠展望台を超した小さな田・畑部分の近くで咲いていたヤマザクラの木です。
この大望峠展望台辺りは、小規模な棚田や段々畑があり、開墾当時の大変さを感じます。
この大望峠展望台を東に向かって山道を進むと、長野市戸隠の戸隠神社宝光社の近くに出ます。
この戸隠神社宝光社の近くは、老舗の蕎麦屋や土産屋、宿坊などがある集落です。
この集落付近の田畑がある場所から振り返って見える北アルプスの峰々です。
この集落付近の南側は、観光地域から外れた農村地帯です(一部、別荘地帯があります)。
この集落付近から見えた戸隠山です。
この集落付近の北側部分は、戸隠神社中社などの観光客が向かう中心地域です。
以前は、戸隠が観光地化する以前は、戸隠も鬼無里もなかなか住み着くには厳しい山村でした。住民と修験者などの住む山村でした。
大望峠展望台から
雪をかぶった北アルプスの眺望が眼下に広がる
鬼無里の里の鄙びた風景とともに素晴らしいです。
鬼無里といえば水芭蕉が有名ですが、
ご覧になることができたのでしょうか。
北アルプスの山容、何度も登っているのでその景色を見られるだけでうれしいです。
おはようございます。
大望峠展望台、いいところですね!
北アルプスの絶景が広がっています。
行きたい場所にメモさせていただきました。
戸隠までは何度か行ったことがあるのですが。
次回はぜひ大望峠展望台まで足をのばします。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野市鬼無里から戸隠に向かう途中にある大望峠展望台から北アルプスの名峰の峰嶺を眺めました。
ここは5月は新緑に包まれていい山麓ですが、2月ごろまでは雪に閉ざされていた厳しい山村だったことと思います。
ミズバショウは別の場所のものを明日にはご紹介させていただきます。
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長野市鬼無里から戸隠に向かう途中にある大望峠展望台から北アルプスの名峰の峰嶺を眺めました。
この白く輝く北アルプスの名峰に、ご主人と登られたことがおありなのですね。
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長野市鬼無里から戸隠に向かう途中にある大望峠展望台から北アルプスの名峰の峰嶺を眺めました。
この大望峠展望台は、鬼無里からも戸隠からもちょうど真ん中の辺りです。どちらからのアプローチも、すれ違い時に相手の運転技術があることが求められる道路の場所があります。譲り合いが基本ですが、これに運転技術が求められる場所もあります。昔の道路で、今の車を想定していないからです。
もう20年前でしたか近くに用事があり出かけましたが台風で閉鎖されて水芭蕉は見ることが出来ませんでした
手前のパッチワークの先生のところで泊まったことを懐かしく思い出しました
まだ雪の残る山々を見てみたいです
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長野市鬼無里から戸隠に向かう途中にある大望峠展望台から北アルプスの名峰の峰嶺を眺めました。
約20年前に鬼無里に・・。長野オリンピックの前後で、鬼無里への道路事情はかなり変わっています。
現在、鬼無里は冬の雪によって生活が不便なために、若い方が出て行く方が多く、人口は減っているそうです。
3000メートル弱の峰嶺は美しい景観です。
この時に登山なさっていた方は天候の変化で苦労したようです。
戸隠辺りは新緑、山桜で奇麗ですね!
田舎が信州木島平なので何回かこの道を通りました!
鬼無里で水芭蕉を見、戸隠でカタクリを見たり懐かしい所
ありがとうございました!