長野県北佐久郡立科町の最も北側部分にある女神湖の湿原では、クリンソウなどの春の山野草の花が咲いています。
蓼科山(標高2531メートル)の北西側の山麓につくられた女神湖は南北に細長い紡錘形のかたちの湖です(少し西側に傾いています)。
女神湖の水面は標高1540メートルです。
麓の立科町の市街地では、晴れ間が出ている天気でしたが、女神湖などの標高が高い部分では、薄曇りです。
女神湖の水面があまり美しい青色に見えません。
蓼科山の北西山麓から流れ出た雪解け水が女神湖の南東側に広がる湿原を流れて、湿原を潤しています。
その湿原のあちこちでは、花期を少し過ぎたクリンソウの花がたくさん咲いています。
6月上旬になり、ほかの山野草が育つ中で、背の高いクリンソウの花があちこちで咲いています。
背の高いクリンソウの花の近くで咲く山野草の花です。コバイケイソウの早咲きのもののようです。
ニホンサクラソウの花は花期の終わりで、ごく一部でまだ少し咲いています。やはり、標高が高いので、ニホンサクラソウの花の一部がまだ咲いています。
この湿原の周辺では、ズミの木が白い花を咲かせる直前で、蕾が膨らんでいます。高原らしいズミの蕾の様子です。
ズミの木などがある森陰部分の草原では、よく見ると小さなチゴユリの花が密やかに咲いています。
チゴユリは落葉樹の葉が落ちる場所で育ちます。白い色の花の大きさは約10ミリメートルと小さいです。
女神湖の西側には、車山(標高1925メートル)の東面山麓がよく見えます。
車山辺りは曇り空です。
女神湖の周辺にあるシラカバ林の中では、レンゲツツジの花が満開です。
約1カ月半ぶりに訪れた女神湖は、春の終わりから梅雨時に移り始めた季節の様子でした。
深紅のクリンソウの花があちこちで咲いている時期なのですね。
ニホンサクラソウの花が今ごろ、観察できるなど、標高が高い場所を感じます・・
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長野県北佐久郡立科町の北側部分にある女神湖の湿原では、クリンソウなどの山野草の花がまだ咲いていました。
ニホンサクラソウの終わりごろの花も咲いていました。
今日も暑くなりそうです。
春の山野草も、さすがにそろそろ終盤のようですね。
あいにくの天気だったようですが、晴れたときに展望はきっと素敵でしょうね。
車山周辺で夏のノビタキを撮りたいものです。
標高の高い女神湖畔も
花が移り変わる時期に差し掛かっているようですね。
チゴユリが咲き出し、レンケツツジの華やかな色に
包まれつつあるようですね。
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長野県北佐久郡立科町の北側部分にある女神湖の湿原では、クリンソウなどの山野草の花がまだ咲いていました。
森蔭では、小さなチゴユリの花がたくさん咲いていました。貴重な花です。
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長野県北佐久郡立科町の北側部分にある女神湖の湿原では、クリンソウなどの山野草の花がまだ咲いていました。
ご指摘の通りに、霧ケ峰高原の中には、ノビタキやホオアカなどが来ています。いずれご覧いただきます。
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長野県北佐久郡立科町の北側部分にある女神湖の湿原では、クリンソウなどの山野草の花がまだ咲いていました。
これからは、高原で咲く山野草の花が次々と変わっていきます。7月の夏に向かっています。
小さなチゴユリの花も綺麗です。
曇り空で残念でした・・。
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長野県北佐久郡立科町の北側部分にある女神湖の湿原では、クリンソウなどの山野草の花がまだ咲いていました。
森蔭の根元では、小さなチゴユリの花も点々と咲いていました。今が見ごろです。