さいたま市大宮区と見沼区にまたがっている大宮公園の中にある大宮第3公園にカモなどを観察しに行ってきました。
この埼玉県営の大宮公園は、面積が67.8ヘクタールもある広大な都市公園です。
その一部の大宮第3公園は、芝生や運動施設などがあり、南西側の一番奥にヨシ原に囲まれた池があります。
この池には、コガモやカルガモ、ハシビロガモなどが滞在しています。ヒドリガモはもうここから去ったようです。
手前の岸辺には、コガモたちが上陸し、羽根を休めています(日光浴?)。
コガモのオスです。
池の中を数羽のコガモが進んでいます。コガモのメスが進んでいきます。
この池にいる一番大きな水鳥のダイサギです。
池の底の水草を食べているハシビロガモです。大きな“シャベル”のようなくちばしで、池の底の水草を食べています。
手前の岸辺には、時々、シジュウカラやハクセキレイが飛んできます。岸辺を歩くハクセキレイです。
池の岸辺に生えているやや背が高い木の枝に、スズメなどが留まります。大きな野鳥がやって来たので、見上げたところ、冬鳥のシメでした。
シメは身体の大きさが約19センチメートルとやや大きな野鳥です。大きなくちばしが特徴です。春になると、日本から去っていきます。
この大宮第3公園には芝生の部分が多いためか、小学校低学年のお子さん連れのお母さんが多く来ています。現在、実施されている小学校の一斉休校の影響を感じました。
大宮第3公園の西側にある大宮第2公園にも脚を延ばしました。一番奥に早咲きのウメの木が植えられた梅園があるからです。
この梅園には、早咲きのウメの品種の「白加賀」(白梅)や「春日野」(白梅)などが植えられています。その早咲きのウメの木もかなり花期を過ぎています。
いくらか花が残っているだけです。
ウメの花かどうかよく分からないのは「緋桜」という名札がついた木の花です。多分、紅梅の一種です。
早咲きのウメの木は、最後の花をパラパラとつけています。
だいぶ温かくなり、そろそろ日本から帰る準備を進めている様子です。
コガモのオスは首周りが綺麗な色合いです。
冬鳥もすでに、旅立ったものもあれば、
このように、いつ旅立とうかとタイミングを計ってているものもいるようです。
コガモにシメなど美しい羽色に撮れていますね。
梅の花もそろそろ終わりの時期です。
今年の桜は早いようですから、これからが楽しみですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市大宮区などまたがっている大宮公園の中にある大宮第3公園にカモなどを観察しに行ってきました。
コガモが綺麗な羽模様を見せてくれました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市大宮区などまたがっている大宮公園の中にある大宮第3公園にカモなどを観察しに行ってきました。
コガモのオスもメスも、これからの繁殖期に向けて、羽根の色合が綺麗になっています。
今年は暖かいので、シメはいくらか早く帰るようです。
シメっていう名前自体初めて聞きました
ネットで見るとこの辺にもいるようですが
聞いたことなかったです
3月に入ってから寒い日が多く季節が逆行してるせいか桜も咲きそうな雰囲気無し
暖冬だから早いと思っていたのにかなり遅れそうな雰囲気になってきました
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市大宮区などまたがっている大宮公園の中にある大宮第3公園にカモなどを観察しに行ってきました。
シメは冬から春にかけて、大きなクチバシの色合が変化します。今年は暖かいので、シメが日本から離れる時期も早いのではないかと推定しています。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市大宮区などまたがっている大宮公園の中にある大宮第3公園にカモなどを観察しに行ってきました。
身近な場所で、1年間を通して観察できる野鳥は40種類ぐらいでしょうか。スズメとシジュウカラ、カラス以外は初めて見る野鳥ばかりになります(カラスにも種類があります)。
のんびりと、しかしいくらか集中して、野鳥観察をお続けください。
コガモも沢山飛来、雄は雌に比べると頭のあたりが綺麗ですね!
梅の綺麗な写真を拝見、もうすぐ桜の季節
大阪辺りは20日が開花の予報です。
見沼は大宮にもまたがっているのですね
昔は大きな田圃だったのでしょう
冬鳥のシメは春になってまだここ居てはいけないかな?と考得ている風にも見えいます??
ハクセキレイは家の近くでは水場もないですが、諸っピンクセンターの中の歩道にもいたりするほど沢山います
カモたちもゆったりと春を楽しんでいる風ですね