占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

佳作で入賞!

2004年06月09日 | Weblog
……赤ちゃんの命名・改名・相性占い・
天使の占い(姓名判断)の遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします……

昨日、長男の絵の入賞の連絡が届いた。
佳作だった!

町の美術展に出品したのです。
5月27日に子供達と3人でやっと会場まで運んだ。
それこそ、よいしょ!よいしょ!といって運んだのです。
結構大きい作品です。

F50号の油絵です。
縦116cm、横91cmのサイズです。
それに額縁を入れるともっと大きく、重くなったのです。
油絵3作目にして、F50号とは
ちょっと冒険かもしれません。

これには、ちょっとしたいきさつがあるのです。
そうでないと、最初からこんな大きな油絵は
描かないでしょう!

それは、中学3年生にさかのぼります。
美術クラブに属していたのですが、
先生から、F50号の油絵の画材を
誰も使わないので使わないかともらったのです。
そうでもないと、そんな大きなものは
描かなかったはずです。

去年の秋頃から、その絵を描き始めていたのです。
その間受験があったりで、暇を見てはちょっとずつ
描いてやっと出来上がったのです。

後日談で「、何であの画材をくれたのか?」と
訪ねてみたら、「あんな大きなもの、場所をとるから
じゃまだったから、ちょうど使ってもらって良かった」
と言われたらしいのです。

なんだ~、そんな単純な理由?
でもそれがきっかけで、
描けたんだからいいじゃないですか。

なにわともあれ、中学時代と高校入学初期の
記念の作品が出来て良かったのです。

まだ学校では、デッサンしか勉強していないので
油絵は本当に独学に近い状態です。

大人の部に混ざって、高校生はいない中、
入賞出来て、良かったと思えた。

そして、その絵の題がなんと
「戦いの終わり、初まりの日」とした。
出品前の、数分前に浮かんだ名前である。
こだわって始まりではなく初まりとしたらしい。
急いで書いて提出したのです。

「この絵と題は僕のメッセージを込めたものだ!」
と彼は格好良く言った。
その口調は、とても高校1年とは思えなかった。
もう大人そのもののようであった。
本人は芸術家の卵の気分である。

格好良すぎるんじゃない?!
調子に乗りすぎないでよ~と思った。
でもちょっぴり、誇らしげにも感じた。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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