占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

家族で授業参観!

2004年06月17日 | Weblog
……赤ちゃんの命名・改名・相性占い・
天使の占い(姓名判断)の遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします……

今日は、次男の授業参観に行った。
中学3年生にもなると、
親に来てもらいたくないから
「わざわざ、来るな!」
と言う生徒がいると聞いているが、
我が家は幸いにそうは言わないのである。

それで、今日はたまたまおばあちゃんも
夕方までいることになったので、
ご縁があって参加することにした。
それと主人もちょっとの仕事の合間で
3人で参加した。

ぞろぞろ3人そろって参加すると
流石に教室にはいると、生徒の目が集中する。
誰の親なの? あのおばあちゃんは誰?
という目で見ている。

前代未聞みたいな感じである。
いい意味での前代未聞はいいと思う!

入ってすぐに唖然とすることが起きた。
数学の授業であるが、一人の女子生徒が
どうもおかしい。

先生に対する態度や言葉使いが
目が点になりそうになった。

「先生、暑いから青空学級にしょう!」
と言う。みんなは知らん顔!
そのうちその生徒が「先生の馬鹿。ばかや~。」
と怒鳴るように言った。

言葉を疑った!
え~え~、今なんて言ったの?と
衝撃を受けた!

普通だったら、そう言う生徒は
教室からつまみでしたい気持ちになる。
それでも、先生は知らん顔して黒板に字を書いている。

馬鹿にされてもそのまま、続行している。
要するに完全になめられている状態である。

ほかにもざわざわ、しゃべっている子が何人かいる。
え~え、これって授業!?疑いたくなる状況だった。
勉強以前の問題である。
主人は、怒り心頭に達して、
湯気があっている状態だった。
じっと我慢しているのが、やっとのようだった。

後で聞いたら、その生徒をつまみ出したかったらしい。
それとそれに甘んじている先生にも、腹が立ったらしい。
こんなに質の悪い生徒がいるのか~。
かなり、おばあちゃんもカルチャーショックを受けたようだ。

でも最後に廊下であった生徒達が
向こうから、「こんにちは!」という
挨拶をしてきた。

なんだか、このさわやかな挨拶で
救われた気がした。

やっぱり、悪い態度の生徒ばかりでなく
さわやかな良い態度の生徒もいる。

少数の態度の悪い子のために、
多数のよい子達が犠牲になるのは
あまりにも、理不尽である。

なんとか、良い方策はないものだろうか?
と思わずにはいられなかった。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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