占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

台風一過!

2004年06月21日 | Weblog
……赤ちゃんの命名・改名・相性占い・天使の占い(姓名判断)の
遠山玉希が見たまま、感じたままをお届けします……

今日は台風6号の到来!
石川県が暴風圏に入っているらしく
少、中、高が早期下校になった。

子供達はなにやら、早く帰れて
嬉しそうである。
そう言えば、私も小さい頃
台風で、学校の早帰りになると
なんだか、嬉しかったことを覚えている。

でも今の子はそのまま、
家の中でじっとしているからいい!
私の場合はそれからが大変だった。

早く帰ってきてもちょうどお米の
収穫時期だったら、とんでもなく大変だった。
台風が来る前に、はぞぎ
(稲をほすために組んで作った干し場所)
から稲をおろす作業をてつだわさられたりしたものです。

稲の重みで、倒れないようにするために
稲をすこし、抜き取って減らす作業を
しないといけないのです。

ラジオから、流れる台風の情報を元に
田んぼのまわりを、かけずり回ったことなど
思い出される。

特におじいちゃんが、てきぱきと
判断し、私たちに指示していた。
人生の経験を元に、
何も知らない兄(4つ違い)や私に
適切に指示していた。

今から思うと、
本当に人生の先輩だったなあ~と
つくずく思う。
それくらい、重みと厚みを感じる
おじいちゃんだった。

私の大好きなおじいちゃんでもあった。
台風と聞くと、私にとっては
妙におじいちゃんが
懐かしくなってくるのである。

もう亡くなって34年も経つのに
昨日のことのように、思い出される。

台風一過のように、おじいちゃんの
思い出一過である。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」 
コメント
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