足跡がわりにポチッと凸してくれたら嬉しいな
この間までエアコンが並んでたのに
お盆前からストーブが並び始めたホームセンター
夕方から気温が下がるので、メロンとチェリーにとって快適温度の暖房26度設定
極力、体調管理には気を付けてるけど寒暖の差はか弱い私に容赦ない
鼻水・咳・熱
これは普通の風邪かなって？･･･それはコロナ禍になる前までの話
うかうか咳でもしようものなら？誰もが恐れる新型ウィルスかもと疑われる
スーパーでまさかのクシャミ
マスクしてても視線が気になる
ポケットやバックには数枚のマスク必須＆解熱剤常備
そんな日常が普通になって久しい
早くマスク無しで買い物に行ける日がくれば良いな
*：・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*
俺の家は貧乏だった
そんな俺の誕生日にお袋が嬉しそうに俺にプレゼントを渡してくれた
ミチコロンドンのトレーナーだった
俺はありがとうと言いつつも、恥ずかしくて着られないなと内心思っていた
その夜考えていた
差し歯を入れるお金もないお袋
美容院に行くのは最高の贅沢
手はかさかさ
当然、化粧なんてしていない
こんなトレーナー買うくらいなら他の事に使えよ・・・。
そんな事を考えながら、もう何年も見ていない昔のアルバムを見てみたくなった
若い頃のお袋が写っている
俺は目を疑った･･･お袋はまるで別人
綺麗に化粧をし、健康的な肌に白い歯を覗かせながら笑っている美人のお袋
俺は涙が止まらなくなった
あえて父親との離婚理由は聞かなかったし知りたくもなかった
俺を育てる為に女を捨てたお袋
ミチコロンドンのトレーナーを腕に抱き、その夜は眠った記憶がある
それから少しばかり時は流れ、俺は高校卒業後の進路を考えなければいけない時期になっていた
大学進学はとっくに諦めていた
学校で三者面談が行われた時、お袋が先生に向かって言った
「大学に行かせるにはいくらお金が掛かるのですか？」
俺は耳を疑った
びっくりしている俺を横目に、お袋は通帳を先生に見せて
「これで行けますか？」と真っ直ぐな眼で先生を見つめた
それから俺は死に物狂いで勉強し、志望大学に合格
郷里を離れる際、お袋が俺に真っ赤なマフラーを渡してくれた
学費を稼ぎながらの大学の生活は苦しくもあったが、マフラーを見ると元気が出た
それから時は流れ、会計士になった俺は来年の春、結婚する
最愛の妻と最愛の母の2人を守ってみせる
色褪せたトレーナーと、ほつれたマフラーを目を前にして俺はそう誓った
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大事にしてたモンステラ
鉢が小さくなったのか？
水を与え過ぎたのか？
葉っぱが黄色くなった
ショックでネットを読み漁る
あーしろ
こーしろ
ジッちゃんに敷石とか観葉植物の土とか買ってきて植え直しよっかな
「オラが買ってきてやる」
ホームセンターから敷石と土を買ってきてくれた
時間を掛けて植え替え
必死だったので植え替えの写真を撮るの忘れてた
根腐れした茎を削ったり消毒したり
助からないだろうな･･･と、葉っぱに“ゴメンね”して切り取ったり
明日起きたら葉っぱがシャンとしてたら植え替え成功？かも？
敷石は10キロ、観葉植物の土も重たい
腰痛なのに重い物を持ったせいで
「腰いでーーーーっ」のジッちゃん←今ココ
ジッちゃん有難う
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