癒しの水辺

ガサガサや釣り、淡水魚飼育のあれこれ。
趣味の車いじりや魚屋の手伝い等の日常も綴ります。

豊橋駅

2018-12-11 21:29:33 | 日記
思いっきり冷え込んだ昨日、訳あって豊橋駅まで出掛ける事に。



おや❓😒



いつの間にイルミネーションなんか始めたんだ❓

地元の事の方が知らないものですね。😅

あ~、さむっ❗😖

歩きながらの撮影は



ブレるけど、これはこれでアリかな❓😁


雨が止んだら・・・

2018-12-07 01:47:18 | 餌捕り
薄くかかった雲の間から星が瞬いていた。

いや、雲の間という表現は間違いか?

6割方は晴れている。

星の瞬きの間を、薄い雲が流れて行くといった風情か?

時刻は深夜2時、街灯も疎らな田園地帯の水路脇で、私は空を見上げていた。

今週は、週の始めから、すっきりしない天気が続いている。

秋は終わり、かといって本格的な冬が始まったとは言えない初冬の12月初旬。

普段なら、雨上がりの風に冷たさが籠る季節なのだが、今年は暖冬のようだ。

この時間でも、気温は10℃を超えている。

そよ吹く風にも、冷たさは感じない。

少し早かったか?

そう思いながら水路を覗く。

雨の影響なのか?以前来た時より、水位が10センチ以上あがっていた。

深い部分のみに溜まっていた水が水路全体に行き渡っている。

と言っても、浅い所の水深は10センチ程度しかないのだが・・・

しかし、エビが移動するには充分な水深とも言える。

現に、ヘッドランプに照らされた水中に、ちらほらとエビの目が光っている。

バケツに水を汲み、深場に網を入れてみる。

前回は溜まっていたエビがまとめて入ったのだが・・・



やはり移動してしまったようだ。

こちらも移動して、少し先の深場を探る事にする。

ヘッドランプを点けたまま、ポイントに着くと、ライトに照らされた水面が沸騰したかの様にざわつく。

どうやらエビではなく、魚が溜まっているようだ。

それでも壁際にエビが居ないかと、なるべく魚を掬わない様に網を入れてみるのだが・・・



これでも半分以下の量なのだ。

網を上げた時には、大量のフナで埋め尽くされていた。

その気になれば、バケツ一杯分のフナを捕る事など容易だろう。

しかし、私の目当てはエビなのだ。

網の中のフナを逃がし、ゴミを取り除いていくと、エビではなく、タナゴがまとめて入っていた。

こいつは頂いていくとしよう。

バケツにタナゴを入れようと網を少し持ち上げると、明らかにタナゴとは動きの違う魚が、



ここでドジョウを掬ったのは初めてだ。

普段はぞんざいに扱われているマドジョウだが、こんな時は、少し嬉しい。

さて、エビの代わりにタナゴでも・・・

少しはそんな事も考えたりもしたのだが、また大量のフナを取りだし、ゴミを取り除きと思ったら、やる気が失せてしまった。

また来れば良い。

今日の所は



これだけ頂くとしよう。

もう少し冷え込まないとエビは集まらないようだ。

さあ、早く帰って寝るとしようか。