世の中、2週続けての3連休だったのだが、私は土曜日も、昨日の月曜日も仕事だった。
月曜日に至っては、休日出勤ではなく、通常の出勤日である。
1日頑張って仕事をし、帰宅と同時に車に網とバケツを積み込む。
餌が切れていたので、急いで餌捕りに行かねばならぬ。
近頃、日が暮れるのが早くなった。
6時を過ぎれば、一気に暗くなってしまう。
急がねば。
休日だったのが幸いして、交通量は平日の同じ時間よりは少ないようだ。
目指すポイントはモツゴ池。
今年は異常気象で、どうなっているかわからないが、去年と同等なら、まだ溜まっているはず・・・
祈りながら車を走らせた。
しかし、到着した時には既に日暮れ。
網とバケツを取り出し、いつものポイントへ
ポイントを見て、愕然とする。
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何という事だ!
今までに無いほど汚れている。
しばらく来てない内に何が起こったのだろうか?
岸辺に立ち、目を凝らすと、どうやら濁って見えるのは水面だけらしい。
覗き込んだ私に驚いたのか?
流れ込みでエビがピンピン跳ねている。
良かった、エビはいる。
網で水面のゴミをどかすと、キレイな水面が覗く。
ゴミが寄る前にと、急いでバケツに水を汲もうと腕を伸ばしたその時、
ピキッ!
バケツを半分水に浸けた状態で腕がつったのだ。
あまりの痛みに動く事が出来ない。
しばしその姿勢のまま固まっていると痛みは去っていった。
ゆっくりとバケツを持ち上げる。
良かった、何とかなりそうだ。
水を汲んだバケツを見ると、エビが10匹程入っていた。
思わず苦笑してしまう。
網を握り、水面のゴミを避けながらエビの居そうな所を掬ってみる。
最早、日は暮れ、水中は見えなくなっているので、記憶が頼りだ。
水から上げた網には確かな手応え。
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一網大漁とはいかないが、そこそこ入っている。
しかし、ゴミの量も多い。
仕分けが大変だ。
手前を探り、次は少し向こう側をと、網と手を伸ばし、片足立ちになった、正にその瞬間、今度は背中の筋をつってしまった!
いい歳したオッサンが、網を持った手を伸ばし、片足立ちで固まっている姿は、滑稽を通り越して、危ない人である。
幸いな事に、日は暮れていて、近くに来ない限り、わからないだろうけれども、本人はヒヤヒヤ物であった。
バランスを崩さないよう、ゆっくり足を下ろし、腕を縮めていく。
焦った、タイミングが悪ければ頭から水にダイブする所だった。
しかし、何て日だ!
餌捕りしてて、筋をつるとは初めての事、しかも、立て続けに2回も!
よほど運動不足だったか、疲れが溜まっていたのか?
多分、その両方なのであろう。
モツゴ池で良かった。
足場の良いモツゴ池で、この有り様なのである。
足場の悪い餌場だったり、ウエーダー履いて水の中に居たりしてたら大事になっていたかもしれない。
今日は大人しく捕ろう。
それでも、
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何とかなってしまうのがモツゴ池の凄い所だった。
感謝して頂いて行こう。
車に乗り込む時にはすっかり夜になっていた。
月曜日に至っては、休日出勤ではなく、通常の出勤日である。
1日頑張って仕事をし、帰宅と同時に車に網とバケツを積み込む。
餌が切れていたので、急いで餌捕りに行かねばならぬ。
近頃、日が暮れるのが早くなった。
6時を過ぎれば、一気に暗くなってしまう。
急がねば。
休日だったのが幸いして、交通量は平日の同じ時間よりは少ないようだ。
目指すポイントはモツゴ池。
今年は異常気象で、どうなっているかわからないが、去年と同等なら、まだ溜まっているはず・・・
祈りながら車を走らせた。
しかし、到着した時には既に日暮れ。
網とバケツを取り出し、いつものポイントへ
ポイントを見て、愕然とする。
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何という事だ!
今までに無いほど汚れている。
しばらく来てない内に何が起こったのだろうか?
岸辺に立ち、目を凝らすと、どうやら濁って見えるのは水面だけらしい。
覗き込んだ私に驚いたのか?
流れ込みでエビがピンピン跳ねている。
良かった、エビはいる。
網で水面のゴミをどかすと、キレイな水面が覗く。
ゴミが寄る前にと、急いでバケツに水を汲もうと腕を伸ばしたその時、
ピキッ!
バケツを半分水に浸けた状態で腕がつったのだ。
あまりの痛みに動く事が出来ない。
しばしその姿勢のまま固まっていると痛みは去っていった。
ゆっくりとバケツを持ち上げる。
良かった、何とかなりそうだ。
水を汲んだバケツを見ると、エビが10匹程入っていた。
思わず苦笑してしまう。
網を握り、水面のゴミを避けながらエビの居そうな所を掬ってみる。
最早、日は暮れ、水中は見えなくなっているので、記憶が頼りだ。
水から上げた網には確かな手応え。
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一網大漁とはいかないが、そこそこ入っている。
しかし、ゴミの量も多い。
仕分けが大変だ。
手前を探り、次は少し向こう側をと、網と手を伸ばし、片足立ちになった、正にその瞬間、今度は背中の筋をつってしまった!
いい歳したオッサンが、網を持った手を伸ばし、片足立ちで固まっている姿は、滑稽を通り越して、危ない人である。
幸いな事に、日は暮れていて、近くに来ない限り、わからないだろうけれども、本人はヒヤヒヤ物であった。
バランスを崩さないよう、ゆっくり足を下ろし、腕を縮めていく。
焦った、タイミングが悪ければ頭から水にダイブする所だった。
しかし、何て日だ!
餌捕りしてて、筋をつるとは初めての事、しかも、立て続けに2回も!
よほど運動不足だったか、疲れが溜まっていたのか?
多分、その両方なのであろう。
モツゴ池で良かった。
足場の良いモツゴ池で、この有り様なのである。
足場の悪い餌場だったり、ウエーダー履いて水の中に居たりしてたら大事になっていたかもしれない。
今日は大人しく捕ろう。
それでも、
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何とかなってしまうのがモツゴ池の凄い所だった。
感謝して頂いて行こう。
車に乗り込む時にはすっかり夜になっていた。