この森は
日が落ちると頭上に輝く星しか見えない。
夜の森の暗さとか
不気味さが恐ろしくて
初めの頃は大真面目に、
逃亡者が窓割って入ってきたら?ゾンビが来たら!?などと
あり得ないことまで想定し
すぐに取り出せるようバールや手斧を各所に準備している程。
(阿仁のフクロナガサがほしい)
今はその
怖いはずの森に
守られているような気がして
心地良ささえ感じている。
最も心配しなくてはならないのは
逃亡者よりもゾンビよりも
ヒグマの方かも。
本州ではほとんど見ることがないが
ヒグマ出没のニュースがよく流れる。
こちらに来てから知ったのだが
北海道にはヒグマの出没状況が分かるように
『ヒグマップ』なるものがありチェックしている。
ただこれは自治体ごとに導入の有無があり
すぐ隣の町では出没していたとしても、マップに表示されず、
自治体ごとにサイトも異なるので
なんとも残念でもったいない。
全道で導入して一括で見る事ができれば道民だけではなく
観光客も利用しやすいのにと思う。
(↑餌をやらない、人になれさせない等の注意喚起も)
うちの森
夜と昼は激変します。
ブルーベリーも色づき始めました。
たくさん収穫したらジャムかな。
スモモも色づき始めました。
外を眺めながらこのblogを書いていたら
昼間なのに30cmくらいある(羽根を広げるので大きく見えた)
灰色っぽいフクロウがサクランボの木に止まり(ミミズクかも)
東の森に飛んでいきました。
暗視カメラがあったら面白いだろうなぁ。