✳︎ LIFE ✳︎

。*・灯台に住む予定が、北海道の森の中で暮らすことに…・。*

私と銃の関係

2022-10-13 | 日記
久しぶりにA銃砲店へ行ってきました。





以前、クレー射撃を12年ほどやっていました。
空中に飛んだクレーと呼ばれる素焼きの皿を
散弾銃を用いて、撃ち壊していくスポーツ競技です。


モノがモノなだけに
手続きや維持管理が
とにかく面倒だった事と、
ホームグラウンドにしていた射撃場が
鉛問題で、数年間閉鎖になった事もあり返納しています。



以前、所持していたニッコーの銃。(現在このメーカーは無い)

私は一般の銃よりも銃身が少し短めのものを使っていました。
理由は…疲れてくると撃ってるうちに重くて銃が下がっちゃうから(´`; )




所持免許の技能試験では
クレー25枚中3枚割れば合格です(現在は2枚かも)

私が射撃場デビューした当時、17枚撃ち落としたことで
本当に未経験者なのか?と疑われたことがきっかけで
B銃砲店の店長に
練習についてこれるなら国体やオリンピックに連れていく、と誘われたのですが
オートバイに乗る時間がなくなりそうなハードな内容で
例えば、頬当てだけで(銃を構える)500回など。
他にやりたい事もあったため、丁寧にお断りました。
のちに知ったのですがB店長は、オリンピック選手を輩出している腕のある方だったようです。
もしもオートバイという趣味がなかったらどうなっていたでしょうねー



国産メーカー ミロク

ウィンチェスターやブローニングのOEM製造もしています。




今年の夏、北海道ローカルで
ヒグマが増えて市街地にまで出没しているニュースを度々目にしました。
標茶の方では、人間に姿を見せずに乳牛を襲撃している、忍者のような熊がおり
オソツベツという地名と、前足の幅が18cmあることから
oso18(オソジュウハチ)と名前が付いている。
やられた家畜はなんと60頭超…

札幌も標茶も近くはないのでそこまで警戒はしていませんが
私は森に住まわせてもらってるので、他人事ではいられず
ヒグマップを注視していると
明らかに昨年よりも個体数多く、目撃情報が増えている。


クレー射撃と狩猟では目的が異なりますが
ヒグマが増えているという現実を目の当たりし
これまでは興味が持てなかったけれど
狩猟視点からの銃が必要なのでは?と感じています。


このままでは大変なことになる、
道は春熊駆除を再開する気がないのかな?





ヒグマは、可愛らしいテディベアでも
プーさんでもパディントンでもない。

イノシシを捕えても可哀想という声は少ないのに
熊を捕らえるとクレームが入る。不思議…



























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