こんにちは、
学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、自立学習ついて書きます。
❤︎問題が解くためのアクション
まず、
❶自分の力に頼って、
今までの知識を使って解いてみます。
自分で解けなかったら、
❷テキストに頼って、
分からない内容を復習して解いてみます。
復習しても解けなかったら、
❸出題者に頼って、
解答解説を見て解いてみます。
答えを見てもわからなかったら、
❹先生や親に頼って、
教えてもらいます。
❤︎自立学習と思われている部分
一人で勉強することが自立学習と思われています。
上でいうと❶〜❸までが自立学習にあたります。
❤︎子どもに自立学習をさせるために
子どもが「分からない」と質問すると、
自分で考えさせるために、教えることができず、
「テキストで復習しなさい」
「答えの解説をもう一度読んで考えなさい」
「解説の動画をしっかり見なさい」
と言って、自分で勉強させます。
❤︎一人で勉強することが自立学習?
この一人で考える勉強を自立学習として、子どもに強制していると、
本当にわからないことまで、
子どもが先生に質問することができず、
結局、
その問題が理解できないまま
放置してしまうという危険性があります。
❤︎質問できることでも自立学習
自立学習の本質は、
自分から学ぶことです。
だから、
わからない問題があれば、
テキストで復習をする、
解説を読んで考えるだけでなく、
先生に質問することも自立学習です。
自立学習は一人で勉強することでありません。
❤︎生活で自立すること
もし、親が忙しくて、相手にしてもらえなかったら、
子どもを、親の注意を引こうと、自立どころではありません。
子どもが生活で自立しようと思えるのは、
親という安全基地があるからです。
たっぷり甘えることができる、
失敗しても認めくれる、
何があっても自分を守ってくれる、
という親の存在があって、
自分でやってみようと思える勇気を与えて、
生活面で少しずつ自立ができるようになっていきます。
❤︎生活面の自立と学習面の自立
また、
生活面で自立しているからといって、
学習面でもすぐに自立できるかというと、
少し次元が違うみたいです。
学習面の自立は、
生活面の自立のために、
まず親にたっぷり甘える必要があったように、
ていねいに教えてもらえて、
わからないことは気軽に質問できるという
安心できる学習空間があって、
はじめて、
自分から勉強しようという意欲が湧いてきます。
そして、
その意欲が本当の自立学習へとつながっていきます。
❤︎まとめ。孤立学習ではなく、一緒に自立学習を
自立学習を、
自分一人で考えて勉強すると考えると、
孤立学習になりやすいので、
どうしても分からない問題は放ったらかしになり、
知識の幅を狭めてしまいます。
自立学習を、
自分から意欲的に学んでいく勉強と考えると、
どうしても分からない問題は先生に質問して教えてもらい、
知識の幅を拡げることができます。
まずは
安心して勉強できる学習環境の中で、
勉強しようという意欲を育てましょう。
そして、
一緒に考え、
自分で考える、
本当の自立学習ができるように導いてあげましょう
学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、自立学習ついて書きます。
❤︎問題が解くためのアクション
まず、
❶自分の力に頼って、
今までの知識を使って解いてみます。
自分で解けなかったら、
❷テキストに頼って、
分からない内容を復習して解いてみます。
復習しても解けなかったら、
❸出題者に頼って、
解答解説を見て解いてみます。
答えを見てもわからなかったら、
❹先生や親に頼って、
教えてもらいます。
❤︎自立学習と思われている部分
一人で勉強することが自立学習と思われています。
上でいうと❶〜❸までが自立学習にあたります。
❤︎子どもに自立学習をさせるために
子どもが「分からない」と質問すると、
自分で考えさせるために、教えることができず、
「テキストで復習しなさい」
「答えの解説をもう一度読んで考えなさい」
「解説の動画をしっかり見なさい」
と言って、自分で勉強させます。
❤︎一人で勉強することが自立学習?
この一人で考える勉強を自立学習として、子どもに強制していると、
本当にわからないことまで、
子どもが先生に質問することができず、
結局、
その問題が理解できないまま
放置してしまうという危険性があります。
❤︎質問できることでも自立学習
自立学習の本質は、
自分から学ぶことです。
だから、
わからない問題があれば、
テキストで復習をする、
解説を読んで考えるだけでなく、
先生に質問することも自立学習です。
自立学習は一人で勉強することでありません。
❤︎生活で自立すること
もし、親が忙しくて、相手にしてもらえなかったら、
子どもを、親の注意を引こうと、自立どころではありません。
子どもが生活で自立しようと思えるのは、
親という安全基地があるからです。
たっぷり甘えることができる、
失敗しても認めくれる、
何があっても自分を守ってくれる、
という親の存在があって、
自分でやってみようと思える勇気を与えて、
生活面で少しずつ自立ができるようになっていきます。
❤︎生活面の自立と学習面の自立
また、
生活面で自立しているからといって、
学習面でもすぐに自立できるかというと、
少し次元が違うみたいです。
学習面の自立は、
生活面の自立のために、
まず親にたっぷり甘える必要があったように、
ていねいに教えてもらえて、
わからないことは気軽に質問できるという
安心できる学習空間があって、
はじめて、
自分から勉強しようという意欲が湧いてきます。
そして、
その意欲が本当の自立学習へとつながっていきます。
❤︎まとめ。孤立学習ではなく、一緒に自立学習を
自立学習を、
自分一人で考えて勉強すると考えると、
孤立学習になりやすいので、
どうしても分からない問題は放ったらかしになり、
知識の幅を狭めてしまいます。
自立学習を、
自分から意欲的に学んでいく勉強と考えると、
どうしても分からない問題は先生に質問して教えてもらい、
知識の幅を拡げることができます。
まずは
安心して勉強できる学習環境の中で、
勉強しようという意欲を育てましょう。
そして、
一緒に考え、
自分で考える、
本当の自立学習ができるように導いてあげましょう
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