学びスタジオ®︎ブログ

塾での出来事や教育について書きたいと思います。

畑で子どもに自給力を⑧〜耕さないこと

2022-06-30 16:33:00 | 日記



こんにちは、
四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、耕さないことについて書きます。

前回、耕すことについて書きました。
土地を耕すことは、安定している土地に、混乱を起こすこと、新しい芽が出やすい土地をつくることでした。


❤︎耕さないことは当たり前?

野菜を栽培するとき、
耕すことは当たり前で、
よく土は耕せば耕すほど良い
と思われているかもしれません。

しかし、
耕すことにはメリットもあれば、
デメリットもあります。

❤︎耕すことのデメリット

❶土が締まりやすくなる

耕した直後はフカフカになりますが、
耕すことで、
植物の根による隙間構造などが崩れるので、
時間の経過とともにだんだんと土が締まっていきます。

❷土が乾燥しやすくなる

土の中に空気を混ぜ込み、
土の表面に雑草が生えないようにすることで、
土の乾燥が進みます。

❸有機物が消費される

土の中の有機物が分解され、
一時的に栄養が土の中に豊富になるのですが、
その分一気に有機物を消費してしまい、
保肥力や保水力の低下につながります。

❹土壌や栄養素の流出する

細かく耕すことで、
土や栄養素が雨で流れやすくなります。

❤︎耕すことが土に負荷をかけている

耕すことで野菜が生育しやすい環境ができ、
野菜の成長が一時的に促されます。

しかし、
それと引き換えに、
土に負荷がかかっています。

その負担が大きくなると土の地力(ちりょく)が衰えていき、
逆に野菜が育ちにくい土壌になっていく可能性もあります。

❤︎地力〜自然の植物は耕さないのに育つ

森の植物たちは、
耕さなくても十分に育っています。

耕さないと土が硬くなると思われがちですが、
森の中の土はとてもフカフカして柔らかいです。

栄養も豊富です。
それは3つの働きがあるからです。

❶根の働き

植物は根の先から根酸という酸を出すことで、
硬いところでも掘り進んでいくことができます。

枯れた後もその根があった部分はトンネルとなり、
空気や水の通り道となります。

また無数に張り巡らされた根によって、
スポンジのように柔らかく締りにくい構造になっていきます。

❷腐植の働き

微生物などの土壌生物たちが、
枯れ草や落ち葉・生物の死骸・排泄物などの有機物を分解・再合成し、
"腐植"という物質を作ります。

腐植質が増えてくると、
その部分を中心に、
土は団子状の粒となります。

この団子状の粒が増えて、
団粒構造をつくります。

この粒は表面がプラスの電荷を帯びており、
粒と粒が反発し合うため、
その間に空気層ができやすくなります。

この団粒構造が、
土がフカフカの状態を保ちやすくします。

また
腐植は栄養素のタンクの役割もしているので、
この腐植が土中に増えることで栄養素が蓄えられやすくなります。

❸土壌生物の働き

土の中の生き物たちが土の中を移動することで、
その通り道が無数にできることで、
土がフカフカの状態になります。

このように、
耕すことが、
必ずしも、植物や土壌によいとは限らないようです。

また、
この地力の3つを働きをうまく利用すれば、
耕すことなく、
野菜を育てることができそうですね。

❤︎地力と知力

地力は、
土の中で、
内から作られていきます。


地力があってこそ、
植物は、
しっかりと根を張り、
栄養と水分を吸収して、
大きく育つことができるのです。

学びも同じで、
知力は、
知恵の豊かさです。

特別なことをすることではなく、
聞くこと、見ること、読むこと、考えることで、
語彙を増やし、
読解力を高め、
論理力を磨き、
知力という土台を作っていきます。

知力があってこそ、
知識は生きた科学になり、
味わい深い芸術に育っていくと思います。

❤︎まとめ。畑で子どもに自給力を⑧〜耕さないこと

本来その土地が持っているパワーを
無造作に耕すことで弱めてしまいます。
自然のサイクルを学び、
根の働き・植物の生き枯れの働き・微生物の働き
その土地が持っている地力に寄り添うことで
耕すことなく野菜たちは成長できます。
子どもたちのパワーも
大人が寄り添うことで本当のパワーが発揮できると思います。


子どもの「なぜ?」に、親は「何でだろう?」と対応しよう

2022-06-28 18:04:00 | 日記



こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学ぶスタジオ®代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただきありがとうございます。

今回は、疑問を持つことについて書きます。

❤️過去問の繰り返しだけでは解けない

開成中学や灘中学の入試問題は、
過去問を繰り返し解き、
テクニックを完璧に覚えたとしても、
決して解けません。

それが解くためには、
優れた"考える力"を持つことが必要で、

それは、
"頭の柔らかさ"です。

"頭の柔らかい"子は、
一つの概念にとらわれることなく、
多様な発想で考えることのできます。

❤️柔らかい頭は、「なぜ?」の気持ちから

子どもの力を伸ばすマジックワードは、
「なぜ?」と「どうして?」です。

子どもたち、
とくに幼い子どもは好奇心が旺盛です。

彼らにとって世の中は
たくさんの不思議に満ちた世界に見えています。

見ること、聞くこと、感じることのすべてに「?」を抱きます。
そこから、
考える力が育まれ、
自然と頭は柔らかくなっていきます。

❤️子どもが「なぜ」と言った時に絶対やってはいけない親の2つの対応

❶「これはこうなっているから」と、すぐに正解を教えてしまう

こうすることで知識を与えていると思ってしまいがちですが、
実は逆効果です。

❷「忙しい」「何度もうるさい」と聞いてくること自体を否定してしまう

このような言葉をかけられてしまうと、
子どもは自分から考えることをやめてしまいます。

❤️「何でだろう?」と問い直してあげましょう

すぐに答えを出さず「何でだろう?」と、
子どもに問い返す

幼いなりに、
子どもは自分で頭を使い、
答えを考えるようになります。

何か新しいことに出会うたびに疑問が湧き、
子どもは考えます。

そうやって考えれば考えるほど、
子どもの頭には次から次へと新しい疑問が浮かんでくるはずです。

そうすることで、
いろいろな可能性や関係性に気付く頭の柔らかさを手に入れることができるのです。

どんな子どもでも考える力を持つ可能性を秘めています。

ですから、
適切なタイミングで然るべきトレーニングを受ければ、
間違いなく頭の柔らかな子どもに成長していけるのです。

❤️知識欲が湧き上がる

"知識欲"は、「なぜ?」と考え、
答えを得ることができれば「嬉しい」とか「楽しい」という気持ちが湧き上がってきます。

考える時間が長ければ長いほど、
得られる喜びも大きいです。

ですから、
考える力がつけば、
勉強が楽しくなります。

もちろん、
頭を使って考える習慣をつけるには幼い頃から始められます。

それも早ければ早いほど良いでしょう。
小学校に入る前からでも学ぶことは可能です。

❤️注意したい学び方

覚えることと考えることはまったく違うということです。

自分で考えたうえで得た答えは頭に残りますが、
詰め込まれた知識は簡単には定着しません。

それを強引に「こうなんだ」と暗記させ、
定着させようとすればするほど、
子どもの頭は固くなってしまいます。

だから、
子どものペースで、
考えさせることが大切です。

❤️いつからでも、正しい学びを

学びを始めるのは早いに越したことはないですが、
いつから始めるにしても、
「なぜ」を自分で考えながら、
それを解決していくという学び方をすることが大切です。

その学びが、
多様な発想で考える柔らかな頭を作り上げます。

❤️名門校に挑戦

名門校にも挑戦してほしいと思います。

ただし、
名門校への挑戦は、あくまでも通過点です。
子どもの目標・夢を拡げるものです。

❤️まとめ。子どもの「なぜ?」に、親は「何でだろう?」と対応しよう

子どもは、「なぜ?」と聞きたがり
親は、即答したり、無視したりせず
「何でだろう?」と聞き返しましょう
子どもの問いを考える機会に変えよう
疑問について考え、さらに疑問、そして考える……
このサイクルが
いろいろな可能性や関係性に気付く柔らい頭がつくられ、知識欲が湧き上がってきます。


畑で子どもに自給力を⑦〜耕すこと

2022-06-25 18:09:00 | 日記



こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、耕すことについて書きます。

❤︎耕さないででよい土地がある

ウクライナのチェルノーゼムのように、
夏に生えた草が
冬には枯れ、
枯れた植物が分解され肥料になり、
土地に蓄積される。

このような肥沃な土地では、
自然が耕してくれるので、
人によって耕す必要はありません。

しかし、
これはウクライナの気候が大きく影響していて、
どの地域も同じように肥沃な土地といこわけにはいきません。

そこで耕す必要があります。

❤︎土を耕すことにどんな意味があるのか

❶養分の放出作用

土を耕して撹拌(かくはん)し、
土の中に空気(酸素)を入れることで、
その酸素で土中の微生物の活動が活発になります。

そうすると土に含まれている有機物の分解が進んで、
作物の栄養となる成分が放出されます。

❷根がスムーズに伸びる

固まった土がほどよくほぐされ、
排水性がよく、
根が張りやすい状態になります。

❸雑草が取り除ける

このように耕すことの意味は、
野菜や米などの作物の種や苗が育ちやすくする土壌を作ることです。

❤︎耕すということを別の視点から

❶耕さない状態をでは

あくまで自然な状態です。

人が手を加えずに放っておけば草が生えて木が生えて、
物理的にも化学的にも生物的にも安定した状態を保っています。

そこへ
野菜や米など作物の種を播いたり苗を植えるとどうなるか。

それは、
平和的で調和が保たれているところへ
外的な侵入者が入ってくることになります。

だから、
安定しているところへ侵入しても
そこに根付くことは難しいです。

❷耕した状態では

物理的にも化学的にも生物的にも安定した状態を、
一気に混ぜて壊して、
混乱を引き起こす
というのが耕すという行為です。

そこにあった平和は消え去り、
土の中はまさに混沌をし、
常識が消え去り、
固定概念がなくなり、
世界が変わります。

耕すというのは、
そこに住む生き物にとっては天変地異に等しい行為です。

そこへ野菜や米など作物の種を播く、苗を植えるとどうなるでしょうか。

耕した直後はあまりにも混沌としすぎていますが、

しばらくして混乱がすこしおさまってからだったら、
外からの侵入者が入り込む余地があり、
根付くのも比較的簡単になります。

だから、
野菜や米が育ちやすくなるというわけです。

❤︎耕すことを、学ぶこと

耕すことは、
今までの学んでいた知識とは次元が異なる新しい知識を学んぶことで、
「わからない。どうしよう」と真剣に考えている状態です。

このような考えている状態がある程度続くと、
新しい知識が身につきやすくなります。

わたしたちは、
子どもの頃から、
耕すことを繰り返して、
知識を育てているんです。

耕すことは、
安定している場所に、
混乱を起こすこと
そして、
新しい芽が出る土壌を作ることです。

”耕すこと”を大切に生きていきたいですね!

❤︎まとめ。畑で子どもに自給力を⑥〜耕すこと

耕すことは、
その土地で平穏に暮らしていた生物の平和を乱し、
新しい生命を根付かせる環境をつくることです。
だから、
耕すことは、
それまで息づいていた生物との
折り合いを考え、
その恵みを最大限引き継ぎ、
共によりよい状況をつくりあげることでなければなりません。


読み方が、学力の差になっていく

2022-06-24 18:57:00 | 日記



こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、読み方について書きます。

❤️読み方は自由、でも、読み方によって理解度は変わる

読書は、
個人の楽しみで読むので、
どんな読み方をしても自由です。

だから、
同じ本を読んでも、
人により感想は異なるのも当然です。

しかし、
読み方によっては、
その内容の理解度が変わってくるのも事実です。

❤️流し読み

本が読むときに注意したいのが、
流し読みです。

興味が途中で無くなってきたり、
長時間読んでる集中力が切れてきたり、
長い文が続いたりすると、
だんだん適当に流しながら行間を飛ばして読んでしまうことがあります。

ざっくりと大体分かればいいや、
と思ってしまうと、
意味を勘違いしていたりして、
正確な意味が読み取れなくなります。

そして、
流し読みをする習慣がついてしまうと怖いのは、
きちんと意味を理解しなくてもいいや、
という脳の思考回路が癖になってしまう点です。

❤️流し読みでは、読解力は身につかない

小さい頃に培われた読解力は、
以後どの教科においても応用でき、
理解度を左右するかなり重要なものです。

だから、
読み飛ばしの読書習慣は、
学力のアップにつながらないことが多いです。

❤️問題1

「幕府は1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。」
「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。」
この二文は同じ意味ですか?

答えは、「異なる」です。

❤️問題2

「アミラーゼという酵素はグルコースが繋がってできたデンプンを分解するが、
同じグルコースからできていても形が違うセルロースは分解できない。」
この文脈において、以下の文中の空欄に当てはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。
セルロースは( )と形が違う。
(1)デンプン (2)アミラーゼ (3)グルコース (4)酵素

答えは、(1)デンプンです。

❤️流し読みの代表が、単語だけの拾い読み

上の問題に正解するためには、
文章の構造をよく分析して正しい関係性を考えることが必要です。

普段から流し読みで、
単語だけ拾って自分の頭の中で適当に関係性をつなげていると、
そういう読み方がクセになってしまいます。

そうなると、
何が起きているのか情景を想像することぐらいはできますが、
因果関係だったり、
対比関係だったり、
文章の関係性をきちんと理解するのが疎かになってしまいます。

❤️丁寧に読みことを心掛ける習慣

日本語の構造は非常に繊細で、
一文字違うだけでも意味合いが変わってくることがあります。

読解力は相手の言いたいことを正確に理解するために不可欠で、
社会生活を送る上で必要な力です。

その土台は、
子どもの頃の読書習慣で養われていきます。

読書をしても、
読解力がつかないと言われるのは、
流し読みをしているからなのです。

だから、
流し読みをせずに、
一文ずつ丁寧に理解しながら読むことを大切にして、
その読み方を習慣にしていってほしいと思います。

❤️中身を深く理解できる要約読み

要約読みとは、
何が書いてあるのか、
話の筋を追いながら読みとる方法です。

常に何が言いたいのかを意識して読むため、
筆者が伝えたいこと、
筆者がどう伝えようとしているかまで読みとれます。

そうすると、
筆者の訴えたいことを深く正しく理解することができます。

要約読みができると記憶にも残りやすいので、
学んだことを実生活でも生かしやすくなるます。

❤️要約に役立つ“マッピング”

頭の中だけでまとめるのは、
難しいものです。

そんなときに、
とても役立つのが“マッピング”です。

まず、
文章をまとめます。

それをマッピングすれば、
一目見てわかりやすい
パッと見て覚えやすい
楽しく書けそうなので、
子どもがやってくれそうですね。

マッピングは、
クリエイティブなことが大好きな子どもたちが工夫しながらまとめられる方法ですね。

❤️まとめ。読み方が、学力の差になっていく

読み方は、自由かもしれません。
しかし、
同じ文章を読んでも理解度が大きく違うのも事実です。
その原因は、流し読みです。
曖昧さ・読み違えを助長します。
自分勝手な読み方をするのではなく、
丁寧読み・要約読みを読書習慣にして、
理解力・読解力を身につけ、
いろいろな物事を正確に判断できる
真っすぐに考える土台を育てましょう。


受験勉強は、将来にこそ役立つ

2022-06-22 20:15:00 | 日記



こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、受験勉強と将来について書きます。

❤︎受験勉強は、社会には役立たない知識をつめこむ?

入試問題は、
たくさんの暗記項目の中から、
ひねった難問が出題されます。

「受験勉強は、社会ではあまり役立たない知識をつめこむものだ」と言われます。

しかし、
受験は、
学校に入学する手段であり、
それ自体が目的ではありませんが、
受験勉強で得るものは沢山あると思います。

❤︎忍耐力と勤勉さ

受験勉強の際には、
相当量の知識を暗記しなければなりません。

暗記に必要なのは、
反復と継続です。

地道な作業ですが、
忍耐強く努力を続けた結果か、
点数に反映されます。

また、
単調でつまらないけれど、
やらなければならないことに直面したときに、
「おもしろく続けるにはどうすれば良いか」
という方法を工夫する訓練にもなります。

❤︎分析力

知らない問題に向き合ったときの対応の仕方として、
国語・英語ならヒントとなりそうな文章に線を引いてみるとか、
算数・数学なら図や表を描いてみるなど、
わかることを書き出して整理することが習慣になります。

状況をわかりやすく整理し、
答えを導くために足りない要素は何かと考え、
複雑な問題を単純な問題に分けて解くという分析力を身に着けることで、
複雑にからみあった問題から、
逃げずに対応できる力が得られます。

❤︎読解力と観察力

時間内にすべての問題を解き終わるためには、
「この問題は何が要点なのか、何を答えさせたいのか」
を迅速に判断しなくてはなりません。

受験勉強で、
この訓練を繰り返すことによって、
「話の要点は何か、相手が求めている答えは何か」ということを考えられるようになります。

会話をするとき、
相手の話の要点を把握し、
相手の求める答えを推察する力はとても重要です。

❤︎改善する力

受験勉強を行う期間はある程度長いので、
その間に何度も模試を受けます。

そのたびに、
自分の現状を把握し、
学習計画を立て、
実行に移す。

つまり、
次の試験ではより良い成果が残せるように改善する
というプロセスを繰り返すことによって、
効率化や改善する力を身に着けられます。

❤︎受験勉強で得た力は無駄ではない

受験勉強で得られた知識はもちろん、
いろいろな能力になり、
それに、
受験勉強にのぞんだ姿勢は、
"生きる力"の基礎ともなります。

受験勉強で、
学びの姿勢が身につきます。
わからないことは誤魔化すのではなく、
真摯に受け止めて、
どうしたらわかるようになるかを自分で考えて学んでいける姿勢です。

そしてそれが、
将来、社会で活動する原動力になります。

❤︎まとめ。受験勉強は、将来にこそ役立つ

受験勉強は、
入学のためだけでなく、
真剣に取り組んだらそれに比例して、
忍耐力と勤勉さ
分析力
読解力と観察力
改善する力
が身につきます。
これらは、まさに将来に役に立つ力です。