学びスタジオ®︎ブログ

塾での出来事や教育について書きたいと思います。

叱らない子育てで、叱る

2022-01-31 09:16:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、叱らない子育てについて書きます。

❤︎魅力的な"叱らない子育て"

育児って、
思い通りにならない、
子どもはどんどん用事を増やしていく、
ついイライラ…。

お母さんは、
毎日眉間にしわを寄せながら生活します。

もし、
叱らずに子育てができるなら、
そんな喜ばしいことはないですね。

それは、穏やかでのびのびとした育児ができますね。

❤︎"叱らない子育て"のリスク

しかし、
"叱らない子育て"にはリスクがあります。

❶親の言うことを聞けない子になるかも

❷わがままな子になるかも

自分の思い通りにすることしか知らないために
調和を考えることのできなくなります。

❤︎"叱らない"の本当の意味

"叱らない"といっても、
全く叱らないではありません。

実は、
"怒鳴らない・怒らない"ということです。

❤︎怒鳴りつけると理不尽

親の気持ちに余裕がないとき、
つい子どもの言い分を聞き出すことなく
状況判断だけで、
怒鳴りつけてしまいます。

その多くが
子どもにとって理不尽で、
子どもの心を傷つけてしまうこともあります。

子どもは叱られる理由も理解できないまま
ただただ嫌な気持ちになってしまいます。

❤︎親の"カミナリ"

そして、
親から"カミナリ"が落とされたことにだけが
子どもの心に残ったり、

親の"カミナリ"が落ちたことを面白がって、
さらにふざけたりします。

❤︎一旦冷静になる

子どもが何かしでかしてしまったときには、
カッと怒りたくなる気持ちを抑えて、
一旦冷静になりましょう。

親が冷静になって叱ると、
筋道を立てて、
子どもを誘導することができるようになります。

「なぜ今の行動がいけなかったのか」
「どうして叱られているのか」
それを十分に理解できなければ、
躾の意味はありません。

冷静になって叱ると、
怒鳴ったときよりも子どもに話が伝わりやすくなります。

❤︎"叱らない子育て"のルール

冷静になるには、
ルールを決めておくことが大切です。

❶感情的に怒鳴らない基準

つい感情的に怒ってしまわないように、
厳しく叱るときの基準を決めておきます。

①他人を傷つけたときは、しつかり叱り、謝らせる。

しかし、
子どもが謝れないときには、
親が代わりに謝ることも大切です。

②身に危険が及びそうなとき、はっきり的確に指示する。

そして、
そのあとはよく言い聞かせをして、
同じことを繰り返さないようにさせましょう。

③今後改善していけることは、叱らず諭して注意させる。

食べ物をこぼしたり、
食器を割ったり..……

悪気があったわけではないので、
ここで感情に任せて怒ってしまっては、
子どもが萎縮してしまうだけです。

今度からは気をつけようねと諭してあげます。

❷I(アイ)メッセージで伝える

注意したいときも、
上から目線でなく、
「私自身がどう感じたから嫌だった」
と伝える方が、
子どもにはよく伝わります。

「お母さんは今のあなたの行いを見て、悲しかった」……
と伝えてみましょう。

❸叱りそうになったときはアンガーマネージメント

イライラして怒鳴りたくなったとき、

目をつむって深呼吸心の中で「1・2・3」と唱える
別室に駆け込む
トイレに駆け込む
キッチンにお茶を入れに行く

とにかく、
一呼吸おいたり、
その場から離れると、
感情が思考を置いて先走りするのを阻止できます。

❹落ち着く呪文を用意しておく

「この子にもきっと何か理由があるんだ」や
「手先がまだ不器用だから仕方ないことなのかも」……

あらかじめ自分の心を落ち着かせられるような
言葉を用意しておくと、
心を鎮めてくれます。

❺子どもの立場と置き換えてみて

ガッと怒鳴りそうになったとき、
相手の子どもの立場に自分を置き換えましょう。

「なんでこんな理不尽なことで自分は怒られているんだろう」
と自分を客観視できます。

❤︎まとめ。叱らない子育て。

"叱らない子育て"は、
"わがままの放任"や
"躾をしない子育て"ではありません。

親として
ピシッとやるべき躾はしっかりとして、
感情的に怒りすぎることなく、
子どもの長所や成果を褒めてあげることです。

「やばい」という言葉は、やばい

2022-01-28 00:17:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、子どもの語彙力についてかきます。

❤︎"やばい"という言葉

"やばい"という言葉は、汎用性が高いです。

例えば、
やばいの使い方ランキングでは、
❶あやしい
❷びっくりしている状態
❸おもしろい
❹楽しい
❺おいしい
❻感動している状態
❼緊張している状態
❽意味がわからない状態……

❤︎汎用性のある言葉は"語彙"を乏しくする

いろいろな状態に、
"やばい""やば"を使うこのにより、
語彙は乏しくします。

❤︎語彙と読解力の関係

どれだけの"語彙"を知っているかは、
読解力に大きくかかわってきます。

たとえば物語文にしても、
どういう心情なのか、
どういう状況なのかを理解するときに、
語彙力は欠かせません。

本をたくさん読めば、
多くの言葉に出合いますから、
語彙は増えます。

しかし、
小学生が"子供向け"という基準で書かれた本をたくさん読んでも、
出合う言葉には限りがあります。

❤︎言葉は使って、語彙力が定着する

また、
言葉は、
読むだけではなく、
実際に使ってみる機会がないと、
自分の中の語彙として定着しません。

子どもの語彙を大きく増やすには、
"大人との会話"が重要てす。

大人との会話の機会が多い子どもは、
語彙が豊富になります。
会話の中で新しい言葉に出合い、
その使い方を体感できるからです。

特に心情を表す言葉では、
語彙力の差が顕著に表れます。

❤︎小学校で習う漢字は、感情を表す漢字が少ない

実は、
小学校で習う漢字には、
感情に関係するものはあまりありません。

そのせいか、
作文を書いたり、
物語の登場人物の気持ちを考えたりするとき、
「楽しかったです」
「悲しいのだと思います」
といった表現がほとんどです。

❤︎"悲しい"にもいろいろ

"悲しい"にも、
"切ない"
"やりきれない"
"哀れ"
"やるせない"
"痛々しい"
"心が痛む"
"胸がしめつけられる"
"うちひしがれる"
"やるせない"
"嘆く"
"悼む"….

日本語にはたくさんの表現があります。

❤︎親の声かけが大切になる

そこで、
親の声かけが大切になると思います。

❶ニュースを話題にする

ニュースを話題にして、
「やりきれない事件ね。心が痛むわ」
「きっと切ない思いをしているでしょうね」
といった表現を親が使えば、
子どもの中に自然と"いろいろな悲しい"がインプットされていきます。

❷慣用句・熟語を使って会話

心情語以外でも、
ニュースなどを話題にして、
親子で想像してみることでも語彙は増やせます。

そのときに、
親は意識して、
日常ではなかなか使わない慣用句や
難しい熟語を入れてみてください。

❸子どもの言葉を親が変換

子こどが話す言葉を、
大人の言葉に変換してあけます。

子ども「◯◯ちゃんは、恥ずかしがり屋で、声が小さいの」
親「はにかみやさんなのね」と返します。

子どもは、
聞いた言葉を使ってみたくなります。

はじめのうちは使い方を間違ったり、
意味を取り違えたりすることがありますが、

そんな時は、
子どもの自尊心を傷つけないように、
やんわりと正してあげましょう。

❹汎用性のある言葉"やばい"……は使わない

❤︎日常で使いたい心情を表す言葉

場面場面によっていろいろな言葉を使いましょう。

❶嬉しい言葉

浮かれる
喜々とする
胸がはずむ
愉快
上機嫌
冥利に尽きる……

❷悔しい言葉

歯ぎしりする
泣くに泣けない
涙をのむ
無念
唇をかむ……

❸怒る言葉

腹が立つ
逆上する
憤る
気色ばむ
血相を変える
息巻く……

❹驚く言葉

呆気にとられる
肝を冷やす
腰を抜かす
目を丸くする
寝耳に水
肝をつぶす……

❤︎まとめ。「やばい」という言葉は、やばい。

「やばい」という言葉は、
いろいろな場面で使えるので、
語彙力が乏しくなります。

場面、場面で、
いろいろな言葉を使うことが、
語彙を豊かにします。

だから、
普段の子どもへの声かけでは、
いろいろな言葉を使いましょう。

そうすると、
子どももいろいろな言葉の使い方を覚え、
自然と語彙力が身につくでしょう。


一緒に学べば、もっとできる!

2022-01-26 09:54:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

❤︎59歳

私事ですが、
昨日で59歳になりました。

そして、
学びスタジオ®︎という個人塾を経営して12年目になりました。

めざすは、
"一緒に学べば、もっとできる"

❤︎一人勉強

"勉強は一人でするもの"でしょうか?

一人で考えることは、
大切です。

一人で読むことも、
大切です。

でも、
どうしても分からない時があります。

❤︎一緒に考え、何でも言える教室

だから、
子どもたちと、
一緒に考え、
一緒に悩むことができ、
何でも言える、
そんな教室作りをしていきたいと思っています。

❤︎「わからん」



昨日も教室で、
小学生、中学生、高校生と、
一緒に考え、
対話をしながら、

「うーん、分からん」
「なんとなく、分かった」
「ここまでは、分かったか」
「もう、これできる」
「これは、もう簡単にできるよ」
「でも、忘れるから、復習しとく」

「これ分かったの、すごいね!」

❤︎"じわっと"理解が深まる

子どものこんな言葉を聞きながら、

子どものペースで、
"じわっと"理解していくことが、
子どもの本当の学力になり、
理解を深めることだと思っています。



❤︎ニコニコ

そして、
授業が終わり、
ニコニコ笑顔で帰って行きました。

やっぱり、笑顔がいいですね。

❤︎まとめ。"一緒に学べば、もっとできる"

私は、
一人で学ぶと、
順調に分かる間はいいですが、
必ずつまずく時が来ます。

それが、重荷になり、
頭と心に負荷がかかり過ぎると、
限界ができて、
"嫌になる"
という危険性があると思います。

一緒に学んでいると、
いつでも話せるという安心感から、
「こうかな!」とアイデアが広がり、
つまずきは、伸びる機会になり、
頭と心をに、よい刺激になります。

そして、
"じわっと"
頭と心を無限に育むことができると思います。

また、
一人で学ぶと陥りがちな"自己勝ってさ"
一緒に学ぶことで、
自然と知識を分かち合えます。
それが、社会性、協調性を育てることだと思います。

親子の信頼関係と学習意欲を高めよう

2022-01-24 00:00:00 | 日記




こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、"学習意欲を高める"ことについて書きます。

❤︎親子の"信頼関係"と学力

親が子どもの勉強を見てあげる際、
まず大切となるのが"信頼関係"です。

これは先生と子どもの関係も同じです。

❤︎信頼関係がないと

信頼関係がなければ、
子どもの学力は伸びません。

なぜなら、
子どもは自分にわからない部分があれば子どもなりに恥ずかしいと思っているからです。

親子のあいだに信頼関係がなければ、
恥ずかしいことを隠して、
見栄を張ってわからない部分を素直に伝えようとはしません。

それでは学力が伸びるわけがない。

❤︎信頼関係があると

逆に
「なにをいっても大丈夫だ!」と信頼し、
「ここがわからない」
「どうしても納得できない」
と親に自然体でいえる子どもなら学力はどんどん伸びていきます。

❤︎信頼関係を築く

その信頼関係を築くには、
普段から子どもにしっかりと向き合って、
解答の正誤は問わず、
もちろん叱ったりすることなどなく、
子どもがどのように考えて解答に至ったのか
というプロセスをきちんと見てあげるということが大切です。

❤︎"子どものペース"でゆっくり理解

そして、
勉強にはじっくりと時間をかけてあげましょう。

学習内容をしっかり理解するには
"子どもが自分で気づく"ことが大切だからです。

❤︎30分は何時間?

親:「30分は何時間でしょうか?」

子ども:「0.3時間!?」
と間違って答えた時

いきなり図解するなどして説明することは、
大人のペースの勉強です。

そうではなくて、
順を追って
親:「40分は何時間?」
子ども:「0.4時間」
親:「50分は?」
子ども:「0.5時間」
親:「60分は?」
子ども:「0.6時間」

❤︎子ども自身が"気づく”

子ども:「あれ?」
親:「どうしたの?」と聞けば、
子ども:「だって60分で1時間にならないとおかしい」
と答えてくれたなら、

それは、
子どもにとって大きな"気づき"になります。

そして、ここで解説してあげます。
子どもの勉強ですから、
子どものペースで理解できるように心がけてあげます。

❤︎口調に注意

子どもの成績を伸ばしたいと思っている親は、
「どうしてこの問題ができないんだろう」と考えて、
ついつい"説明口調"になります。

でも、
子どもは"説明口調"の大人の言葉を聞きたがりません。

❤︎大人が間違ったときの言葉は子どもに届く

子どもに届く言葉は、間違ったときです。

子どもは
大人の間違いを見つけたとき、
「お父さん、間違ってるよ」と、
得意気に言って、
間違いを説明し始めます。

このパワーを利用するんです。

❤︎親がわざと間違う

間違いを気づき、
"それを説明する"という過程で、
子どもの学習内容の理解は進みます。

わざと間違っているのに気づき
「お父さん、わざとでしょ?」
と言っても、
「大マジ!」
と言ってあげましょう。

こんな親子で会話を楽しみましょう。

❤︎遊びの中の勉強

遊びのなかで勉強できるように
工夫をしてあげましょう。

たとえば、
算数の学習を
サイコロを使ったゲーム……

遊びであれば、
子どもが必死に考えて
「ちょっとルールを変えよう」
と提案してくることもあります。

これは、
ただ与えられた課題をこなすだけではなく、
面白くなるように
子どもなりにじっくり考えたことの証に他なりません。

❤︎型も大切だが、自由さも大切

世の中に出てから活躍することを思えば、
サイコロゲームなどを通じて、
状況に応じた判断力や
情報を整理して
結論を出す力をつける方が、

ドリルで鍛えられる
型にはまった、ただの計算力よりも、
重要なこともあります。

❤︎ 勉強のスタイルにこだわらない

子どもの学力を伸ばしたいと願うのなら、
"勉強とは机に向かってするもの"
といった思い込みを捨てて、
もっと柔軟に
楽しい勉強法を考えてあげましょう。

❤︎まとめ。親子の信頼関係と学習意欲を高めよう

大人のペースでなく、
子どものペースで

説明口調でなく、
子どもの口調で

勉強スタイルにこだわらず、
時には遊びの中の勉強を

子どもの学習意欲は高まり、
親子の信頼関係が築けます。

そして、
学習効果が高まります。

"木"は子どもに効く!

2022-01-21 11:35:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、子どもと"木"について書きます。

❤︎木育とは

子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、
人と、木や森との関わりを
主体的に考えられる豊かな心を育むことです。

木を身近に感じることで、
古来からの “木の文化” への理解が深まっていきます。

❤︎木を想像する

私たちの身のまわりでは
1枚の紙から家具、
建築物にいたるまで、
木から生まれた物が沢山あります。

「この木の製品を作くってくれたのは誰かな?」
「その素材になった木は、どんな木?」
「その木が生きていた森は、どんな森?」
と想像したりします。

❤︎木の大切さを思う

また、
木が、
私たちが使う資源の中で、
自然と人間の力で再生される
循環資源であることを知り、
木を大切に思ったりします。

❤︎環境を考える

さらに、
こんな本質をついた環境問題を考えたりするかもしれません。

「道路などの開発が進み、
日本の森林がどんどん減り、
木を切るのは悪いことと言われているが、

実際は、
森林面積は過去50年間ほとんど変わっておらず、
逆に、
人工林の森林蓄積はこの50年間で6倍に増えている。

森林蓄積とは、
森林を構成する樹木の幹の体積を指し、

人工林の森林蓄積の増加は、
一見するといいことのようだが、
その背後には、
せっかく木材として使うために植えた木々が
伐採されずに放置されてしまっている
という問題がある。

適切なタイミングで伐採し、
資源を有効活用しつつ、
次世代のために植えていく
そのサイクルを、
正しく回していかなければならない。」……

❤︎木は集中力を育む

木のおもちゃにはどこか温かみがあります。

それは、木は生命そのものだからです。

人間と同じく細胞からできており、
そこには多くの空気が含まれています。

そのため
断熱性や保温性に優れています。

温度変化に敏感な子どもは、
触れた時に、
人肌に近い温かみのある木で遊ぶということは、
感覚的に心地よく、
好奇心や興味を妨げずに
長く遊ぶことができます。

集中力が育まれます。

❤︎木は五感を刺激する

また、
触ったときの柔らかさや温もりに加え、
木独特のにおいや
木目の美しさ、
あるいは木同士をぶつけ合ったときのまろやかな音……

木のおもちゃは五感を刺激する要素をたくさん含んでいます。

大人になると視覚・聴覚が主に働かせますが、
子どもの頃はにおいを嗅いだり舐めたり、
五感を駆使して感じます。

だからこそ、
木は、五感を発達させることができます。

❤︎木は創造力を刺激する

木の玩具はデザインがシンプルなものが多いです。

たとえば、
丸かったり三角だったり四角だったりするだけの"積み木"です。

積んで遊んだり、
楽器のように打ち鳴らしたり、
ころころ転がしてその動きを観察したり……

シンプルなデザインゆえに、
遊び方が限定されず、
子どもの創造力を刺激することができます。

❤︎木のおもちゃで遊ぶ子ども

木のおもちゃで遊ぶ子どもは、
ひとつのおもちゃに関わる時間が、
ほかの素材のおもちゃで遊ぶ時と比べて長く、
「これはどんなふうに遊ぶと楽しいんだろう?」
「そうか、こんな遊び方もできるんだ!」……
と試行錯誤や発見をしながら、
夢中で遊んでいます。

❤︎まとめ。木"は子どもに効く!

木は温かみがあります。
その温かさが、子どもには、心地よく、好奇心の赴くまま、集中できるようになります。

木は生命です。
その生命の匂い、
木目の美しさが、
五感を刺激し、発達させます。

木はシンプルです。
そのシンプルさが、いろいろな遊びを作り出し、創造力を拡げます。

子どもに、木のおもちゃを与えて、
そっと見守りましょう。
きっと、子どもは、夢中になると思います!