ひとりで3役をこなす わたし…

発達障害児(高機能自閉症・アスペルガー症候群)+ADHDの母親であり、 妻であり、でもその前に私は私です…

発達障害のTVについて…

2005-04-22 01:15:24 | Weblog
うさこ86さんのblog手をつないでで紹介されていたのでトラバしました。

以下引用

NHK教育
<新番組>「ETVワイド ともに生きる」(仮)
PM8:00~11:00
第1回の放送日程は4月23日(土)


 1950年頃デンマークで、知的障害者を施設から出す運動が起こった。
障害のある人、ない人がともに生きる社会を目指すノーマライゼーションの始まりである。
そして今、日本にもその波が押し寄せている。
 高齢者、障害者、そして心身の病に悩む人たち。
生活上なんらかのハンディのある人たちがいる。
そうした人たちが充実した暮らしを過ごすためには何が必要なのか。
ともに生きる社会を形成していくためにはどうしたらよいのか。
ノーマライゼーションをテーマに考えていくのが新番組「ETVワイド ともに生きる」である。
NHK放送80周年の「ハート・プロジェクト」の根幹となる長時間の福祉番組である。

番組第1回のテーマは「教育」である。
文部科学省の調査によれば、全国の小中学生の実に6パーセントが、
アスペルガー症候群やLDなどの「軽度発達障害」であることがわかった。

「我慢ができない」「文章を一行飛ばして読む」など。外見上は障害だとわからないため、
「嫌いなやつ、勉強ができない」などと仲間はずれにされることもある。
国は「特別支援教育」をはじめ、そうした子どもたちに適したオーダーメイドの教育ができるよう動き始めている。
しかし、現実的には、教師の人数、資金の問題等があり、現場となる学校では戸惑いと大きな壁にぶつかっている。
発達障害とはどういうもので、なぜオーダーメイドの教育が必要なのか?
番組では学校独自のアイデアや地域の力などを上手に利用している取り組みを紹介しながら、
家族、教師、友達がどのように支え、一緒に学べる学校を作り上げていけばよいのかを考えていく。
スタジオには発達障害の子どもとその家族、学校の先生に集まっていただき3時間の生放送でともに考えていく。
また番組の中では、発達障害のあるアーティストとミュージシャン石井竜也さんのミニコンサートを中継で伝える。

このTVをみて多くの人が発達障害について知って欲しいです。