いよいよメインの軍艦島ツアーを紹介
長崎旅行の目的は世界遺産になった軍艦島に上陸して、当時の栄えてた炭坑の町を見ること。この小さな島に5,000人も住んでたのよ( ̄O ̄;)
学校も病院も映画館も遊郭も商店もなんでも揃ってた。人口密度世界一のここの島民はみんな家族のように仲良く助け合って生活してた。炭坑生活は裕福だったのよね。生活水準が高かった。当時珍しい電化製品……白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、オーディオなどを使用。ただ、ほとんどが6畳一間で生活。トイレは共同、お風呂は共同浴場。水が貴重だったので使える量が決められててそれは過酷だった模様。
家賃や光熱費は会社が補助。窮屈な生活も裕福だから耐えられたのかな。でも炭坑は危険と隣り合わせ。命懸けの仕事。炭坑閉鎖までの歴史は面白い。軍艦島ミュージアムでは色んな歴史が見れます。VRでドローンが移した軍艦島の全容を見れたのが一番感動したかな。
軍艦島上陸しても安全な一部しか見学できないからね。上陸も天候次第で上陸できないかも……という神頼み。軍艦島ミュージアムはぜひ見に行って。オススメです。当日テレビ局が取材に来てた。ここのツアーに参加してよかった。
この日天気は小雨予報。朝から雨。ホテルを出発する時小雨。軍艦島ミュージアムに着くと雨があがった。みるみる晴れてきて。やった〜〜 やっぱり私は晴れ女(≧∇≦)
さあクルーズ船に乗り込みます。かっこいいクルーズ船。せっかくだから窓側の指定席を予約してたので海がよく見える。しゅっぱーつ。
外国の豪華客船が停泊してる
ガイドさんがかっこいい。イケおじだね。軍艦島行くまで色々長崎の歴史を紹介してくれて勉強になった。長崎港は長崎三菱造船所があり、明治の産業革命の歴史解説も面白かった。日本の造船所はすごいのよ。ここは戦艦武蔵を作ったしね。私の出身地の広島 呉造船所では戦艦大和を建造したしね。広島の大和ミュージアムもよろしく。
長崎造船所に自衛隊の船が停まってる。自衛隊好きの私はテンション上がる(*゚▽゚*)
いよいよ軍艦島が見えてきた。
天気はピーカン。暑い〜〜 波は高くない。上陸できそう。やった〜〜
ドルフィン桟橋に到着。見学コースをガイドさんの案内で回って行きます。途中ガイドさんが面白く解説してくれます。結構崩壊してますね。次の台風で崩壊するであろう場所もある。あと何年上陸ツアーができるだろうか。もう危険と判断されたら上陸できなくなるかもしれないので、早めに軍艦島上陸ツアーをオススメします。
見学マップがこちら
上陸した感想。ここに5000人もの人達の生活があったんだと実感できて感無量。日本の産業を支えてくれた人達……尊敬します。感謝しますね。あの頃日本人はがむしゃらに頑張ってた。日本人だけではない。ここに朝鮮の人達も一緒に家族のように仲良く働いて生活してた。この時代があって今がある。私たちも若い世代も頑張らないとね。日本復活だ〜ー
帰りは明治日本の産業革命遺産構成資産の一つ、小菅修船場跡を見ながら帰港。ああ〜〜長崎の歴史は面白かった。写真撮ってなかった(⌒-⌒; )
これは何?
おおー〜豪華客船の側を通った。
帰港
本日の軍艦島ツアー(23日)のお知らせを見てみたら午前便欠航、午後便天候調整中だと。午前は高波のため欠航。上陸は天候次第。幸運を祈る(≧∇≦)