パークという名前がついていますが、その実、巨石が点在する山でした。
ですから、しっかりした靴と天気の変化に備えて雨具は必携です。
軽い気持ちで足を踏み入れると手痛いしっぺ返しがあるかもしれません。
巨石パークは、山の専門誌・季刊「のぼろ」にも以前取りあげてあったほどですので、カテゴリーも「県外の山」としました。
巨石めぐりの入り口
入り口の立て看板には「登山道には険しい箇所がありますので十分注意を」と書かれています。
実際に登って実感。
でも、「パーク」の言葉に誘われ軽い気持ちで来た人は、いきなりの「登山道」に戸惑うのではないでしょうか。
階段を登っていくと
右手に石、これが巨石?
まさか…
疑心暗鬼で登って行っていたら
ありました。
これなら巨石と呼べます。
「神頭石」と名付けられていました。
その後、次々に特徴のある巨石が出現します。
名もない石で遊んでみました。
パックン岩? イルカ岩?
「兜石」
「造化大明神」の下
空洞になっていてビバークができそうです。
「いなり石」
見るからにいなり寿司の形をしていました。
「屏風石」
「誕生石」
説明書きによると「この石から全ての動物が生まれ、子孫繁栄・夫婦和合・腹ごみの神様」だそうです。
「烏帽子石」
見方によってはマッターホルンのようでもあります。
「御座石」
多良岳にある座禅岩に似ていますが、大きさはこちらが上です。
激下り
この辺の道はハードでした。
大崩の「象岩のトラバース」を彷彿させます。
「天の岩門」(あまのいわと)
確かに!
神々しい光がさしています。
ここでも遊んでみました。
後光が!
バチが当たりませんように…
「神籠石」(こうごういし)
木にポストが
誰かが木の白いカビ(?)、染み(?)で遊んでいました。
面白いことをするもんですね。
「石神の滝」
ゴール
駐車場に帰ってきました。
歩いた距離 1.7㎞
所要時間 2時間
先月までだったら汗だくになっていたと思います。
なお、季刊「のぼろ」には、この巨石パークから金立山へのコースが紹介されていました。
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