この日撮ったtwipicが上の写真
9月にでかけた和舟乗船体験のつづき・・随分前の話で恐縮です。
その後横十間川沿いにあるいて川風景を楽しんだあと、江東区の公会堂に坂があると
いう坂学会のKさんよりの情報を得て、ふたつの坂の写真を撮ってきました。
北側(新大橋通り側)にドレミ坂がある。
階段の側壁にある標識
南側(猿江恩賜公園側)にピッコロ坂
上のスカイツリー写真より3歩くらい後ずさりして撮った写真。
何枚も撮ったなか、隙間感というか狭間感が一番よく撮れているかなぁと思う写真でお気に入りの1枚。
もう少しアングルをどうにかして歪んだ空間の先にそびえるスカイツリーという感じで撮りたかったのだけれど。。
坂の由来ですが、 1994年にティアラこうとうが竣工した時に命名されたようだが詳細は不詳ということです。
公会堂の改修で出来た坂なので、なんのことはない階段に坂の名前をつけただけのことではあるが、
できあがってみれば、なんと東京スカイツリーがふたつの坂ごしに見えるビューポイントに
なっているではありませんか。
ちなみに東京スカイツリーは、2003年にプロジェクト発足というので、ティアラこうとうがスカイツリーの
ビューポイントをねらって設計したとは考えられない。
偶然のたまものなのだ!(たぶん・・)
地図をふたつアップしてみた。
ティアラ江東と東京スカイツリー2点を結ぶ直線をひいて、ふたつの坂と東京スカイツリー
のアングル、重なり具合をみてみた。かさなるのは当たり前だけど。(;^_^A
坂の名がつく因果がもしかしてあったかも?ここはこじつけでも何かさがしてみようと
昔の地図をみてみた。(今昔マップ2とグーグルアース使用で ★印がティアラ江東)
ウィキペディアによると、猿江恩賜公園一帯は江戸時代から貯木場であったとのこと。
大正6-13年(大正8年)までは、貯水池がうつってますね。
およそ坂とは無縁な感じですね。
この日は、ティアラ江東のレストランでワンコインランチ。
それにしても、お隣さんにはやられましたな。(江戸川区在住の私から言わせてもらえば^^;)
同じ下町低地にありながら、むりやりな坂づくり、そして期せずしてのビューポイントとは。
ま、おもしろいよね。ふたつの坂越しにみる東京スカイツリー♪
この日のコース地図はまだ未完成ながら、とりあえず後編をアップ。
ぼちぼち作っていきます。
使用ソフト:今昔マップ2
参照サイト:公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
関連ブログ:江東区 和船乗船体験♪(2011/09/28)