まいにち

まいにちは書けません

新しいお菓子に悩む

2020-01-31 22:51:40 | 日記
 夕方のカフェは、仕事帰りの人たちでいっぱいだろうと思っていましたが、閑散としていました。
 昼時ならカウンターの奥には3人いて、注文を受ける、ドリンクを作る、食器を洗うなどの分業をしていますが、いまは男性が1人しかいません。
 珈琲を注文し、一番奥の席に座りました。
 しばらくして、スタッフ専用のドアからコートを着た女性が出てきました。
 カウンターの男性と楽しげに話をしていましたが、お客さんが来たのを機に立ち去りました。
 さて、これはどうやって食べよう。
 新メニューで、シチリア島のお菓子カンノーロがあったので、思わず頼んでしまったのでした。
 粉糖のかかったボディを手づかみし、両端のクリームを最初に食べてから真ん中へと進んでいくしかないでよね。

夜の帳が下りてきて

2020-01-30 22:24:41 | 日記
 一日の終わりが近づいてくる深夜、ぼくは椅子に座ります。
 部屋の隅に置かれたキャンプ用の椅子です。
 腰がぐっと沈み、きつめに身体を包み込んでくれます。
 快適、虚脱。
 この椅子を家の中でも使わないなんてもったいない。
 そう思うほどの逸品。
 でも実は、この椅子を買ってから、キャンプに行ったことがないので、この椅子をキャンプで使わないなんてもったいない。
 手を伸ばし、棚の上にある読みかけの本を取ります。
 さあ、お楽しみの時間です。
 数行で睡魔に襲われます。

名前にこだわる

2020-01-28 20:07:46 | 日記
 暖房をつけた部屋の中にいるのに冷えます。
 身体の中から温まらないといけません。
 抹茶ラテの素があるので飲むことにしました。
 マグカップにスプーン1杯の粉を入れます。
 片手鍋で牛乳を温めます。
 膜が張らないように気をつけて。
 この小さな鍋のことをミルクパンと呼びますが、こうして牛乳を温めるのが本来の使い方でしょうか。
 でも味噌汁を作る方が多いのは日本人だからでしょうか。
 ミルクを温めないのにミルクパンと呼ぶのは間違っているような気もするので、ここは折衷案として、ミルク入り味噌汁を作ればいいのではないでしょうか。

リサイクルに貢献

2020-01-27 19:35:15 | 日記
 つまむと軽くて、これで終わりだとわかりました。
 最後の一枚。
 洗面所のティッシュ。
 取り出し口のフィルムを剥がし、箱を崩した後、さまざまな紙が入っている紙袋に放り込みました。
 その袋がいっぱいになったら、紐でしばり、地下にある資源ごみの集積所に持っていくのだけれど、それはまだ先のこと。
 とはいっても、紙ごみはあっという間に溜まります。
 リサイクルできると思うから、たくさん捨てても罪悪感のようなものはないものの、ゴミを排出している居心地の悪い感じはします。
 誰にも会わないよう、こっそり集積所へ行こう。

約束の場所

2020-01-25 19:30:38 | 日記
 遠くに住む友人が、来月会おうとメールをくれました。
 ぼくの家の近くに来るというのです。
 いいよ。
 返事をしました。
 でも、友人が来る場所は、ぼくの家から電車で1時間半くらいかかります。
 友人は何時間も車を走らせてくるのだから、たった1時間半、近いと思わなければいけないでしょう。
 もう少しこっちに来られない? 
 そう聞いてもいいのかもしれません。