マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

中くらいを超えてます、おらが春

2025年01月01日 | 想うこと

とうとう80代突入の年を迎えました。

母親が80歳の時に、当時まだ珍しかったデジカメを買ってあげた。

最初のカメラは数十万画素だったが、母は操作も覚えプリンタで印刷もできるようになって、

つたないながらも写真集も出した。

幾つになってもスタートは出来るんだなあと、我が母ながら感心して見ていた。

うるさいことは言わなかった父と母から、教えてもらったことは余りない。

けど学んだことは数知れない。

ーーーー

父の日に息子家族から貰った盆栽に花が咲いた。

絶妙のタイミングで、先ず暮れに赤梅が咲きだした。

たぶん白梅は、蕾のままで新年を待っているのだろう。

ーーーー

加えて熱帯地方から「骨伝導ヘッドフォン」が届いた。これも息子の所からのプレゼント

「おらが春 めでたさも中くらいで ちょうどいい」

などと言いながら、「中くらい」では収まらない幸せに感謝です。

右耳は聞こえなくなって久しいのですが、

何と!骨伝導だと音楽がステレオで聞こえます。

耳小骨はダメになっても聴神経は生きてるんですね。

日課にしているウォーキングのお供に最高です!

ーーーー

歌心りえ さんの『道化師のソネット』を聴きながら、

涙ぐんで歩いている老人がいたら、それは私です。

ーーーー

思い出しました・・明けましておめでとうございます。

何だか「蛇足」の様になってしまいましたが。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

証明写真が「証明」すること

2024年12月26日 | 想うこと

あることで証明写真が必要になり、スマートフォンで撮ってもらった。

が、しかし、なんだかなあ。

頭が顔に侵略され、領土奪還は望み無し。

アゴが丸くなって、頬が垂れそう

こんな目つきだったか? 眉毛はどこへ行った?

俄かカメラウーマンにやつ当たりしそうになって、危うくとどまる。

ーーーー

そして「こんぷりん」で印刷回収してみたら、

肌色(善意の)自動補正のせいか、妙に赤っぽい顔になっていた。

血色よく元気な顔と言うよりは、酔っ払いか高血圧症の高齢者の顔。

指名手配写真にしても恥ずかしい。

ーーーー

でも仕方がない。

何かを確かに「証明」しているのは、間違いない。

画像編集ソフト(Photoshop)でいかようにも出来ないことは無いけれど、

「証明写真」ではなく世を「欺く写真」にしかならないでしょう。

「いったい誰?」「さあ・・」

写真とお化粧は、諦めた時が完成品

ーーー

上手に歳を重ねた人は、みんないい顔をしている。

そんな人に私はなりたい。

(横からひと言)手遅れかも・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴミに出されて新旧交代

2024年12月17日 | 想うこと

北海道はすでに積雪1mを超えたところがあります。

苫小牧市は、朝 薄らと薄化粧でしたが、日中には消えてしまうほどの雪。

未だ積雪ゼロ

豪雪地の皆さんには、なんだか申し訳ないですね。

それでも今日はマイナス10℃まで冷え込み「シバレル」朝でした。

「シバレル」?

そうです。あまりに寒くて縛り上げられた様に固まってしまいそうな状態。

外の車もシバレてた。フロントガラスはお湯をかけて解凍(素人注意)

今日から新しく買ってもらった靴を履きます。

古い靴は底が平らにすり減って、知らずに氷に乗ると股関節の可動域が限界まで・・

前と同じメーカーの同じ靴で、新旧比較する写真を撮ってと思っていたら、

もう既に燃えるゴミに出されていた。

苦楽を共にした古靴に、自分ほどの愛着は、当然あるはずがないのだけれどね。

ーーー

「歩むところに道はできる」とか呟きながら、冬の雪道散歩が始まる季節

もうすぐ雪かきも始まり、 腰の養生も大切な季節

降ったら、チョット運動不足解消できそうな季節でもあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「不動産小説」てジャンルありましたっけ?

2024年12月11日 | 読書

試験に備えて、不動産取引のシュミレーション中(予習)ですが、

手に取る小説も不動産がらみとなっています。

『狭小邸宅』(新庄 耕)

「狭小住宅」とは15坪ほどの敷地に建てられる3階建て、そう「ペンシルハウス」なんて言われますね。

主人公は若い不動産会社の営業マンですが、

さっぱり物件が売れないどころか、「案内」もなかかな入らない。

「武田あ お前!案内入ってないのに、よく昨日帰れたなあ!」出勤早々、課長の罵声が飛ぶ。

不動産屋の暗黒面やターゲットに至るこすからい案内テクニックなど、

参考にしてはならないが興味ある内容の数々。

それでも青年の青春小説としても読めます。

ーーーー

蛇足ですが、バブル期に首都圏のペンシルハウスを処分して、

地方に豪邸を建てられた方を知っています。

次も同じ作者の作品です。

『地面師たち』(新庄 耕)

この小説は、被害額約55億円に上る「積水ハウス地面師詐欺事件」がモデルと言われています。

(乱暴に)要するに、土地の所有者になりすまし書類を偽造して、市場価格100億円という土地を獲物にする話。

極悪非道の禁じ手なんですが、地面師チームの側に立ってみるとハラハラどきどき、悪が芽生えそうな一冊。

ちなみに、この事件を契機に関連の法律が幾つか改正され、宅建試験の受験者を慌てさせたそうです。

ーーー

蛇足ですが、私の父親は不用意に「登記済権利証」を人に預け、札幌の土地をサギられて失ったことがありました。

お口直しに、次は

『眺めのいい部屋売ります』(ジル・シメント)

古いアパートの5階に住む老夫婦と1匹(ダックスフント)

エレベータ無しの5階までの階段が、そろそろきつくなり住み替えを考える。

眺めのいい部屋の売り出しと、住み替え物件探しの最中にドタバタ発生!

老夫婦と愛犬の危機と絆と・・

ほっこりしながら読めるコメディですね。

「不動産小説」もブラックばかりではない。

ーーーー

蛇足ですか?・・・長くなるので後程また

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マレさんの知らない世界・・宅建士への道5

2024年12月06日 | 宅地建物取引士

黒猫さんがネズミではなく、宿題を配達してくれた。

宅建士登録講習の前に、しっかりと予習してくださいとのこと。

テキスト、資料集、3時間のDVDで1カ月間勉強した後で、二日間の缶詰講習となります。

2年以上の実務経験の無い合格者限定の事前講習です。

まあ私も不動産取引の実務経験が全く無いので、仕方ないですね。

と思いながらDVDの視聴から始めてみたら、これが存外面白い。

仮の人物や状況設定で、架空の取引を進めて行く。

試験勉強で出てこなかった、業界人の業や苦労など、

マレさんの知らない世界がいっぱい!

ちょっとワクワクしながらのロールプレイングゲーム

ーーー

全国の不動産屋さんの数は、コンビニの2倍以上あるんだそうです。

すごくない?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする