とうとうやってきました。
「後期高齢者被保険者証」
これまでのカードサイズの保険者証より、
倍以上大きい。
多分、小さい文字の判読に苦労する高齢者への配慮なんでしょう。
でも、私が若いころのサイズと同じです。
しかし、持ち歩くにはちょっとなあ・・
という私に朗報です。
「マイナンバーカード」を保険証として利用できるとのことです。
早速、利用登録しようとしましたが、出来ない。
スマホでQRコードを読み取るか、
マイナンバーカードに対応した「ICカードリーダ ライタ」を用意しなければならない。
しかも、スマホはandroid対応でiosやipadosは対応していないようです。
(ここチョツト自信ありません。勘違いかも?)
ーーーーーーー
パソコンと「カードリーダ」を用意するか、
androidのスマホを用意しなければとなると、
後期高齢者には、ハードルが高いと感じる人もいるのではないでしょうか?
「保険証」のペーパーサイズ拡大は、有難いのですが。
ーーーーー
スマホを持っていない私は、パソコンやiPadを持っていても何もできません。
そう言えば、先日、ガソリンスタンドで給油中に従業員から、
「スマホ持っていますか?」と聞かれ、
「持っていません」と答えると、
「失礼しました」と彼は離れて行きました。
ーーーーーー
何だか「スマホ」を持ってないと、
日本人ではないような雰囲気になってきたように感じてきました。
ーーーーーーー
そのうち何でも「スマホ利用」になって、
全ての納税も「スマホ」からと言うことになったら、
「持ってません!」
言えないかなあ・・
同感ですね。
いつの間にかスマホを持っているのが当然として、世の中が動いているように思います。
であれば高齢者もそうした時代に対応できるよう、国や自治体の手厚い支援なり配慮なりが必要だと思うのですが。
本当は、あまり文句を言わない、手のかからない後期高齢者でいたいと思ってるんですがね。
スマホは持ってなくて、緊急用に携帯は持たされていますが、使いません。りっぱなスマホもってる方も使い方解らない人が多いです。
アナログ人間が一番人間らしくて好きです。でも知識だけはもっていたいです。
高齢者が置いて行かれそうなこの頃ですが、少しづつでも何とかついて行けるよう、めげずに頑張ろうと思っています。本当は、アナログの世が一番こころ安らぐんだろうと思うんですがね。
なんか逆であって欲しい。
機械はハンデがある人ほど使いこなせねば、それを使うために異常に時間がかかってもお金がかかっても、と、思います。
高齢者は安いプランもあるのでアナログとはまた別に使い分けては?
いくつになっても日々時代に対応してゆく努力は欠かせませんね。
余生を豊かに生きる為に役立つ物や機能が、沢山あるのかも知れませんね。
息子のスマホで二人で頭くっつけて応答するのはつらいもの。
新しい機能を知って、豊かに暮らす元気な年寄りを目指したいです。