5日目
今日は、いよいよ第一目的の桜島に向けてGO

九州には、なんどか行ったことがあったのですが、鹿児島は初めてだったので、とても楽しみにいていたんです
霧島温泉からの途中に、塩浸温泉というところがあり、かの坂本竜馬たお龍さんが新婚旅行で訪れたことで有名だ
ということで、ちょっと立ち寄ってみました

銅像が立っていたので、記念撮影


そこから、桜島に渡るために、東側を走っていきます
なんと、途中で、軍艦が浮かんでいて、上に人が大勢いたので、びっくり仰天

何事かと、思わず写真を撮ったのですが、よくあることだと、後で聞き、ガックリ・・・
そこから、また、しばらく走っていると、黒酢の壺畑が辺り一面に見えてきました。
壺・壺・壺の広大な畑です

(右に見えている黒い物が壺です・・・わかりますか?)

(遠くに桜島がぼんやりと見えていますよ)
そして、いよいよ、桜島に上陸(陸続きで渡れます)
あっという間に「有村溶岩遊歩道」に到着
駐車場を降りた途端、すごい量の灰が地面に積もっていて、びっくり
後ろで、桜島から煙が出ているの、わかりますか?この時も途中で、ドーンとすごい音がしたので、噴火したようです

そこから、西側の桜島フェリー乗り場に行く手前に、「桜島陶芸」があり、ちょっと立ち寄ってみました。
桜島の灰を使った陶芸で、水がまろやかになるという、お話でした
桜島フェリー乗り場に到着。
高速の料金所みたいなところで、お金を払い、いざ、フェリーへ
桜島からずっと一緒だったオーストラリアからの団体さんも、乗っておられて、しん君がリュックに入っているのが
珍しかったのか、フェリーの中で、しん君の撮影会?のように、次から次へぱちぱち写真を撮られまくりました

まるで、モデル犬になったみたい・・・


遠くに鹿児島の町が見えてきました
約20分ほどで、到着です。
同僚の鹿児島出身の方も合流して、鹿児島の町を案内していただきました

想像していたより、ずっと賑やかだったので、ちょっとびっくり

(ほんと、ちいさな町だと思っていたので。鹿児島のみなさん、すいませんでした・・・)
これは、一番有名なデパート「山形屋」です。
お土産はここで、購入しましたよ
ここは、パフェで有名な「白熊」です。残念ながら食べなかったので、次回はぜひ食べてみたいです
鹿児島といえば、ラーメンですよね

大阪では、「薩摩っ子ラーメン」がお気に入りですが、その同僚の方が、絶対こっちのほうが美味しいと
言い張るので

、「くろいわ」というお店に連れて行っていただきました

本当に、地元の人が通うお店のようで、とても庶民的な雰囲気です。

ところが、食べてみると、なんと美味しいこと

特にチャーシューが醤油ではなく塩味で、本当にやわらかくて、
とろけるような食感でした。スープもあっさりしているのに、こくがあるっていうお味です。
鹿児島に行ったときには、ぜひ、お試しあれ
そこから、すぐのところに「さつまいもの館」という店があって、サツマイモを使った商品がいろいろ、おいてありました。

(桜島で食べた「紅はるか」というサツマイモの焼き芋がほくほくでとても美味しかったのですが、
その種類もおいてありましたよ)
しん君は、車の中で、ずっとお留守番だったので、お散歩がてら、「東郷平八郎」の銅像がある多賀山公園に

桜島もぼんやりと見えています(天気があまり良くなかったので、はっきり見えなかったのが残念です)


次に、両棒餅屋(ジャンボと読むそうです)「中川家」に立ち寄りました

小さいお店で、昔ながらの金のやかんでお茶を出していただいたのですが、これまた美味

みたらし団子のようなたれなんですが、お餅が焼かれていて、もっちり・やわらか

棒が2本さしてあるので、両棒という名前みたいですよ。


お腹も満足したところで、鹿児島市を後にして、今日の宿泊地、指宿に
ところが、大事件が・・・
「こらんの湯錦江楼」という宿を予約していたのですが、「仮予約だったから、キャンセルしました」と言われ、
びっくり仰天

仮予約なんて言葉一回も聞いてないし・・・

しばらくの押し問答の末、野宿するには寒すぎるし、満室で部屋がないといわれ、仕方なく添乗員部屋に泊まる羽目に・・・
(トイレも洗面所もなく)
しかも、夕食は準備できませんと言われ、近くのコンビニ弁当で済ませることになってしまいました

一番楽しみにしていた旅館だったので、大ショックでした


ということで、早々と寝ることにして
6日目につづく・・・