mariemonの独り言

心や体の健康

胃とストレスの関係

2021-08-22 12:04:19 | 健康
普段「暴飲暴食」しているわけじゃないのに
どうも最近、
“ 胃の調子が悪くて~ ”何て思う人は多いのではないでしょうか?

胃の働きが悪くなる原因は
「加齢」・「ストレス」・「薬の副作用」などさまざまですが

特に「ストレス」によって
「自律神経」が乱れると
「交感神経」の働きにより
「血管」を収縮させ
●「血流」が悪くなって“ 胃の働きが悪くなります ”

その為
◎(特に胃の病気がなければ)“ 回復するのも早い臓器 ”なので
胃の為にちょっとした心がけで健康な胃を維持できるようになります

胃の為には
「腹八分」がいいのは分かっているのですが
好きなものや美味しいものがあると“ つい食べ過ぎて ”しまいます

さらに
「早食い」は胃に良くないのは知っていますが
✖実は遅食い(30分以上かけて食べる)も胃に負担がかかるのです
(理想は20分くらい)

胃は
食べ物を「消化」をする為にはある程度の「隙間」が必要です

お腹いっぱいに食べると
消化が上手くできなくて「消化不良」をおこします

さらに「2時間以上」食べ続けていると
胃の中で
「古い食べ物」
「新しい食べ物」が混ざり合い
胃に負担がかかり消化に支障をきたします

胃を荒らすものとして

●極端に「辛い」ものや「冷たい」もの
「脂肪」「食物繊維」の多いもの(消化に時間がかかる)
「甘いもの」全般
●空腹での「カフェイン」「アルコール」
●食後のうたた寝 など(寝ると胃も休む)

胃の働きは

「朝」は消化力が弱いので
消化の良いものを少なめに軽く食べます

「昼」は一日のうちで一番消化力が良いので
重めの食事をしっかり摂ります

「夜」は昼より軽く
なるべく早めの時間に食べ終えるようにします

胃の為に心がけて食べてほしい食品
「大根」・・・消化酵素(ジアスターゼ)があり消化吸収を促進します
「キャベツ」・・・ビタミンUが傷ついた胃壁を修復します
「やまいも」、「さといも」・・・タンパク質の消化吸収を助け潰瘍を予防します
(心がけて食べると良い食品です)

胃を守る為には“ ストレスをリセット ”する心がけも大切です

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