今日、5月29日は、5番目の孫の命日です。
名前は『陽向(ひなた)』
娘の3番目の子ども、次男です。
陽だまりのように優しく心を包んでくれた
君は大切な宝物だよ
向日葵のように大きな幸せの花を咲かせてくれてありがとう
妊娠7ヵ月のときに病気が発覚しました。平成26年5月1日に生まれ、1ヵ月間生きてくれました。
『タナトフォリック骨異形成症』
これが病名です。骨が育たない病気で、肋骨も育たないために、肺が圧迫され、呼吸障害を起こします。
生まれてずっとICUで呼吸管理をされていましたが、1ヵ月で力尽きてしまいました。
でも、1ヵ月だったけれど、彼は確かに生きた証を残しました。
パパ、ママ、ネェネ、ニィニ、ジィジ、バァバ…色々な人に愛されました。
パパ。この3年後にまさか陽向のもとに逝ってしまうとは…
娘の長女。亡くなる2日前の夜中、危篤という連絡が入り、家族全員で病院へ向かいました。長女はそれまで面会することができなかったのですが、この日が最後になるかもしれないからということで、病院側の配慮で初めて弟に会うことができました。愛おしそうにお腹をさする手が印象的です。
ちなみに…長男はベビーカーでぐっすりでした。
ママが毎日届けていた母乳です。
亡くなった直後です。
陽向はママの腕の中で、苦しむこともなく眠るように亡くなりました。
もう管に繋がれることもありません。
ママは、もう苦しい思いをすることがなくなったことで、少しホッとしたと言っていました。
最愛の子どもを亡くしたことを乗り越え、娘は母としても強くなったように思いました。
今日は家族みんなで、陽向のことを思い、過ごしました。
土曜日には、家族で陽向のお墓参りに行ってきました。
パパと一緒だから安心だね。
陽向、家族みんなを見守っていてね
※一部画像がぼやけています。アルバムから撮影したためです
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