今日は息子の38回目の誕生日です。
今から38年前、本当は5月23日が予定日だったのに、大幅に遅れました。そのためか、私のお腹の中でたっぷりと育ち、なんと生まれたとき3800g近くありました。
他の赤ちゃんよりも一回り大きかったのを覚えています。
2歳半の頃の息子です。(こんなカワイイ頃もあったのねぇ~今はもう完全におっさんです)
言葉をしゃべることが遅く、保健師さんなどにも相談したりしたのですが、ある時期を境に急激におしゃべりをするようになりました。とにかくすべてが初めてだったので、本当に過保護かというぐらい、もう心配ばかりだった気がします。
そしてこの息子、大きな身体をしている割に、繊細だったんです。
年中さんで幼稚園に入りましたが、しばらくすると、2週間に一度ぐらいのペースで熱を出したり、頭痛を訴えたりするようになりました。
「お熱出したのでお迎えお願いしまーす」とよく幼稚園から電話があり、迎えに行ったものです。でも帰ってくるともうすっかり元気になってしまうのです。
余りにも熱を出す頻度が多かったので、さすがに心配になり、ちょっと大きい病院の小児科を受診しました。
血液検査、CT、脳波などの検査をひととおり終え、話を聞きました。
検査結果は全く異常がなく、そのときの担当の医師が、たまたま心身症専門で、幼稚園入園という環境で、いきなり集団生活の中に入り、それがストレスになり、そのストレスがめいっぱいになると身体症状としてあらわれるんですよとのこと。
アドバイスとして、何か集団で行うスポーツをやらせるといいと言われました。
ちょうどサッカーも盛り上がりを見せ始めた頃でした。野球も夫が好きだったので、よくキャッチボールなどをしていました。
息子にどちらかをやってみないかと勧めたところ、すぐ野球を選びました。
それが彼の高校まで続く野球人生の第一歩です。
小学生の頃はリトルリーグ、中学では野球部、そして高校はスポーツ推薦で東京の強豪校に入学。球児の頂点である甲子園も経験させてもらいました。ちょうどダルビッシュが1年下にいました。
現在は結婚し、3人の子どもにも恵まれ、自動車整備士としてホンダ、デンソーを経て、昨年独立をしました。
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ちょっと前に夫の親族で集まり、その半分が🆎型だというのを記事にしましたが、ご多分に洩れず、息子も🆎型です。
そして夫は🆎の双子座、丑年生まれ。息子も同じ双子座、丑年生まれです。
嫁がたまに聞いてきます。
「こういうとき、お義母さんだったらどう対応しますか」と…
厄介だなというツボがやはり夫と息子、同じようです
なにはともあれ、ここまでちゃんと育ってくれたことに感謝。
おめでとう!
9日が夫の誕生日なので、そのときに息子だけ仕事の帰りに我が家へ寄るそうです。
息子と夫のお祝いなので、3人でご飯を食べようということになりました。息子と3人というのもあまりあることではないので、何となく楽しみ…
最後まで読んでいただきありがとうございました
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