牧野③~牧野・もうひとつの楽しみ方~

2012-04-28 21:25:25 | 日記
ごめん・なはり線に引き続き、怒涛?の観光PR(高知自慢
『牧野編』いよいよファイナルです。

これまで、拙いながらも牧野植物園をご紹介してきましたが
写真の方で、それなりの雰囲気は伝わったのではないかな~と…希望的観測ですが。

ファイナルは、それプラスの三つの提案でーす。
①田舎ずしを途中のスーパーマーケットでゲッチュ!
 …一番は自分で作ってくることでしょうが、そこは寛大に♪
②五台山入口から歩きま~す。かなりのんびりと(植物園入口まで、のんびりで約30分程度)。
 例えば、落ち葉の上をあえて歩いたり…音と足の感触が楽しいですよ~。
③芝の上で寝転ぶ。実は今回初めてトライ(?)しました。
 土と草の感触。地面に近いだけに届く匂い…子どものころがよみがえりました。
 風の優しさ、木のそよぐ音、鳥の声、そして空がきれいだったこと。



大らかな自然はデトックス(毒出し)もしてくれるようです。
帰りも行きと同じくのんびり歩きですが、身も心も軽くなっているのを実感します。

ということで、私流ですが『牧野・もうひとつの楽しみ方』の提案でした

牧野②~牧野博士のことば~ 

2012-04-28 20:30:34 | 日記
牧野博士が遺されたことばのひとつひとつが好きです。



なかでも、大好きなのが(以前にもご紹介したと思いますが)以下のことばです。

                    
        人の一生で、自然に親しむということほど有益なことはありません。
        人間はもともと自然の一員なのですから、自然にとけこんでこそ、
        はじめて生きているよろこびを感ずることができるのだと思います。
        自然に親しむためには、まずおのれを捨てて、自然のなかに飛び込んでいくことです。
        そしてわたしたちの目に映じ、耳に聞こえ、はだに感ずるものをすなおに観察し、
        そこから多くのものを学びとることです。
                    
         

牧野植物園が本当に好きなんですけど…
じつは、この文(パネル)に逢いたくて、心と体が五台山に向かっております。
理屈だけではなく、少しずつ理解をしていってるように思います。

ちなみに、通りがかったスタッフと挨拶をして「何時間でも居たい」と言って喜ばれた私ですが、
すれ違いのカップルの男性が『百億円あったらここに住みたい☆』と聞こえたセリフにニヤリとうなずいた次第です。

とはいえ、あまりに広い園内…やっぱりお気楽にときどき楽しませていただくのベストなようで~す 

牧野① ~牧野富太郎生誕150年~

2012-04-28 18:11:38 | 日記
今月初めに県立牧野植物園にお花見に行きましたが…
初夏の陽気のよさとあまりの風の爽やかさに再び行ってきました。

今年は、牧野富太郎博士の生誕150年にあたる年だそうで、
たくさんの企画展が開かれるようです。
もちろんそれも魅力的ですが、なんといっても庭園の美しさは感動ものです。
周りの緑の景観と色とりどりの花…加えて陽気の柔らかさに
「ここはユートピア?」などとボ~然となります。

ということで、論より証拠!?
撮ってきた写真をいくつかに分けてUPしますので、お楽しみくださいませ。

まるで夢の世界のような美しい景観


色とりどりの花


鮮やかグリーンの葉っぱ


花から花へひらひら蝶ちょ


美しいそれぞれの樹木


お隣の竹林寺(ちくりんじ)<四国霊場第31番札所>
これはぜひフルモードで♪午後3時前の太陽が石段を上る人を導いてくれました。