もっと見つめたいもの

2017-08-16 21:48:36 | 日記
今日は午後から夕方にかけて、すごい雨でしたね。

スタジオの窓に、ぽつん・ぽつんとかかる雨に気がつきましたが、
「雨や…」と呟いたくらいで、他に集中していました。
が、何かの拍子に外を見てびっくり「!」すごい雨でした。
その瞬間ピカッ。うわっ!雷まで。

小降りになるのを待ちつつ、自転車をあきらめて、路面電車で家路につきましたが、
大変に微妙なタイミングで、家のドアの前に立つころは、すっかりやんでいました。
…もうちょい待っておけばっ!と思いつつも、濡れずに帰れてよかった!と、
自分を慰めつつ、ドアを開けると切ないドラマが待っていました。

窓ふきんが水浸し状態に☆もちろん窓を開けていたためでーす☆☆☆
とりあえず、ポジティブな解釈をしてみました。
「隅々まで拭き掃除ができた〰」。
実際、きれいになりました。ヨクナイけどヨカッタ。

そんなプチドラマな今日でしたが、まさか、その後まばゆい光景を見られるなんて。

ひととおり落ち着いた頃、窓からクリアな光が差し込んでいました。
右側の光も渦のようでどきどき!


ドキドキは、それで終わりませんでした。
しばらくて、オレンジ色の光の筋が部屋の中に射し込みました。
夕陽!?先の写真から、どのくらいたっていたかな。
鮮やかなオレンジ色の光に強烈に誘われて、外にでました。
 

雨に洗われた大気の中、とても美しい夕陽でした。
何が言いたいか我ながらわかりませんが…いま、ちららと頭をよぎりました。
この大自然の、この地球の大きな営みの中に暮らしているということ、です。

窓を閉めてなくて、水浸しになったなどではなく、
自転車を置いて電車で帰ったなどでもなく、もっと自然を見つめようということでした。

朝顔(えがお)のタネ!

2017-08-16 00:03:20 | 日記
今朝、可愛い朝顔の写真が届きました。
ハウオリーズ高松スタジオのかおりちゃんからです。

去年の7月、マカナスタジオの初めての発表会の際に、
ホワイエ(ロビー)にて、ブースを設けてご案内しました。
『朝顔のタネの物語』の朝顔です。
(よければ、ホームページのメインページから【朝顔日記】をご覧ください)

東北大地震から、団体にピアノを贈るという支援してこられた、『一滴の会』のみなさん。
その方々とご縁が繋がって、子どもミュージカルの舞台に出させていただきました。

その際にいただいたタネを、うちのメンバーもひと夏育てまして、
そのタネをかき集めて、会場に来られた方々にお渡ししたのでした。
(その際のブログの記事です↓)
http://blog.goo.ne.jp/marimari_kilakila/e/8eb887fb1f20ab7ca3c2fbcf6aa05144

園児たちのタネを朝顔(笑顔)のタネとして育てよう、次につなげよう、
と熱い心で運営されてきた【一滴の会】の皆さんの思いは、朝顔のつるのように
延びて、広がり続けていることと思います。

「東北の地震を忘れない」、そして「繋がっていこう」という
メッセージをもったタネは、フラの発表会会場でも広がりました。
もしかして、ブログをご覧の皆さまのもとでも、可憐に咲いていることと思います。

もしも構わなければ、写真データを送ってくだされば、とっても嬉しいです。
コメントでお知らせいただければ、こちらのアドレスをご案内いたします。

宮城県・山元幼稚園から届いた、ピアノのお礼の朝顔のタネ。
その子孫たちは、いまも広がり続け、咲き続けているんですね。
小ぶりな朝顔たち。けなげで可憐な姿は園児たちのようだと思います。