桜の思い

2018-04-02 21:03:49 | 日記
人々の心を柔らかく染めてくれた桜は、静かに散り、
色鮮やかな葉っぱが目立つようになりました。

散りゆく先は、土、川、それともコンクリート…。
川に落ちた花びらは、やがて海にたどり着くのでしょうか。
花筏(はないかだ)となって。

海へと旅する桜…。いいですね♪

魚や亀が『今年も、よう来たね』などと挨拶してくれたりして。
…こうなると、絵本の世界かも。
実際に、そんな物語があるかもしれませんね(ないか☆)。

写真は、はりまや橋公園の花筏です。
レッスン後、窓を閉めようとして、上から見る光景に愛を感じて撮りました。
狭い場所をぐるぐる回る花筏。
人工の川なので、水の流れがそのように対流しているのですね。
初めて上から見たこの光景に、窮屈だろうな〰などと思ってしまいました。
対流してはいるけれど、滞留状態…自然の満ち引きのままに流れたいだろうに…などと。
 

いろんな思いが巡る桜。
思いの旅をしていくうちに、すっかり忘れていたことを思い出すこともあるかもしれませんね。
みなさまは、どんな思いをお持ちですか。