春爛漫の日曜を満喫しました

今日の土佐路は春爛漫の暖かさ…
この気持ちよさに、おでかけ虫が騒ぎだし帯屋町に行ってみました。

中央公園入口の満開の花。
天井に飾った大きなフラフが、アーケードの中を通り抜ける風にふんわり。
　

まずは中央公園に到着。
『みどりの週間』イベントで、花や木、木工製品の展示即売をしていました。
毎年恒例の催しで、安価に販売されるということで賑わっていました。
花々の色鮮やかなこと！ジャスミン…買えばよかったなぁ☆



次はひろめ市場へ。
なかは人・ひと・ヒト！！！
あちこちで、生ビールのジョッキをぐびぐび。
まだ朝の１０時…でも高知では珍しい光景ではありませ～ん。

　　　　　

さあ次は日曜市に！と向かっていたら、小学校の体育館で何かやってる…。
おぉ『土佐弁ミュージカル』！！！
これは、県内在住の外国人青年（外国語指導助手）の皆さんで行うミュージカルで
脚本や衣装、小道具などすべて手づくりということです。
なかなかの熱演。しかも土佐弁を駆使して！すごいなあ。
ユーモアあり、ダンスあり、そしてしっかりメッセージがありました。
「夢」と「責任」…どちらか片方のみが大事ではなく、両方とも大事なんだよ～というものでした。
始まったのが１９９６年ということ。引き継がれていくのが凄いなぁと思いました。

　　　　

ほかほか楽しい気分で、日曜市に突入♪
名物のイモ天やアイスクリンを食べ歩く旅行者の皆さん。
たくさんのお店のさまざまな匂いが、春の陽気でパワーを増していました。
これが日曜市らしさ♪高知はこうでなくちゃ！などと密かにリキんだりして。

　　　

「元気な高知到来」を肌で感じて、元気をもらったプチ周遊でした。

春の雪

何度となくご紹介してきた桜の並木路です。
今日は、うっすらと雪が降ったように小路を埋め尽くしていました。

強い春の風に、吹雪のように舞い散る花びら。
ごくごくわずかな時期限定の薄いピンクの小路です。

花数は減っても、地面がうっすらとお化粧されている分、
満開時よりもあたりが明るいように思いました。

そこにさらに辺りを明るくするような出来事が♪
結婚式の前撮りですね～。とても可愛いカップルでした。
桜たちも祝福しているかのように、景色にとけ込んでいて素敵でしたよ。



春の雪（花びら）が遭わせてくれたひととき…
「幸せ」な時間に立ちあえてＨａｐｐｙでした

夜桜

今日は、牧野植物園でお花見をしてきて大満足。

色とりどりの花、ふんわりな空気・風、そして笑顔…
ほっこり幸せ気分でいましたが、暗くなってきて、
『この満開の夜桜を見ずしてナンとするっ』思い立ち、行ってきました。

夜桜を楽しむ方たちで、普段はガラすきのベンチも満席。
思い思いに、満開の夜イコール３６５分の１日を楽しんでいました。
　　

私はといえば、「いこっ！」と羽織るものも持たずに飛び出しましたが、
暑くもなく寒くもなく、柔らかな外気に「この時を待ってたよ～」と
つい口をついて出てしまいました。…ひとり言を聞かれたかも☆
暖かい高知にいても、しみじみそう思います。
寒い地域にお住まいの方の喜びは、どれほどのものかと思います。

見上げた空には、輝くお月さま。
北上していく桜前線、満月の頃はどのあたりが満開なんでしょうか。
　　　

そして高知は一年後…こんなに楽しんでおきながら寂しくなるんですよね。
でも、まだまだ桜の時期を惜しみつつ、めいいっぱい慈しみたいと思っています。